見出し画像

ラジオにちょっと救われる日々。

一向にコロナ禍が収まる気配がないまま、GWに突入する。

私は4/30を出勤にしているので、5/1からの5連休となる。同じ県内の実家には帰る予定だけど、気が抜けない日々が続く。

特にこたえたのが、人と会うことを最小限にしなければならないこと。当初GWにも合気道の稽古があって楽しみにしていたが、市の要請で夜に体育施設の利用制限がかかり、大半の稽古が中止となってしまった。

稽古自体がなくなるのも残念だけど、何より趣味関係の人達に会えなくなるのが堪える。周囲の状況を見ても人と会うのが憚られるし。

そんな時はラジオを聴く。世の中の動きを知ることもできるし、人の気配を感じることができる。ラジオの前に張り付く必要もなく好きなことができるのも嬉しい。

在宅勤務では、いつ電話がかかってくるか分からないので、無音で仕事をするのだけど、調子が出ない時は聞こえるか聞こえないかボリュームでラジオを流すこともある。程よく人の気配を感じると集中できる。ニュース番組であれば、カモフラも可能だし。

最近は、下記のラジオをよく聴く。昨年度から時間が変更され、水曜日の21時台に放送している番組。しのぶさんの声に癒される。また最近は番組後半の、地方局のアナウンサーとお話をするコーナーがお気に入り。最近は旅行に行けないので、ちょっとした旅気分を味わえるのが良いところ。

また以前から聞いていた「ワールドロックナウ」も時間が変更されて、土曜の21時になった。以前は日曜日の17時からだったので、家にいながら聞いていた。ここ数年は邦楽に偏っていたけど、洋楽も聴くようになってあたらしい音楽を発見する機会が増えてう嬉しい。

上記2番組は合気道の稽古がある曜日で、かつ帰りの道中に始まる。以前は聴き逃し配信の対象外だったけど、4月から聴き逃し配信で聴けるようになったので、大喜びした。

ただし、しばらく夜の稽古はお預けなので、少しの間、リアルタイムで聴くことになるだろう。嬉しいような、悲しいような。

最後にもう一つ。

ラジオ深夜便で時々やっている「ママ深夜便」。大体23時台だけ聞いて寝てしまうし、自分は母ではないのだけど、アンカーである村上里和さんの話し方が好きで、楽しみにしている番組の一つ。

先週は品川庄司の庄司さんがゲストで、ご本人がコロナに感染した時のエピソードを披露していた。家族内感染のリスクを避けながらなんとか生活したという話を聞いて、ますます感染に対する警戒感が増したと思う。

庄司さんがコーナーの中で紹介した竹原ピストルの「ひまわりさくまであとすこし」がとても良かったので、アルバムも借りてしまった。

ラジオはこんな偶然な出会いともたらすので、やめられない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?