家のデスクの話

一人暮らしを始めた当初は、床に座る生活で物も少なく、と思っていた。でも当時の持病だった腰痛には堪えたので、2〜3年目に机と椅子を揃えた。

何しろIKの決して広くはない部屋だから、そんなに大きい机は設置できない。

悩んだ挙句に選択した机は、今はなき津田沼PARCOのB-COMPANYで購入したデスクラック。
天板は幅60センチ、奥行きは50センチほど。

全体的な形状は下記のパージにある机に近いけど、引き出しはついていないなど、もっとシンプルな作りになっている。

BーCOMPANYのデスクラックの下の台がないイメージ。


椅子はなかなか気に入ったのが見つからなかった。
そのため、机はあるのに座れない、という事象がまる半年続いた。

利便性を考えると、オフィスチェアが良いのけど、部屋に馴染みにくいのと、床に傷がつきそうで怖かった。
そのため、ダイニングチェアに絞ってリサーチした。

最終的に選んだのは、unicoのダイニングチェア「PLANK 」。
当時はまだ千葉県内にunicoの店舗がなくて丸の内まで実物を見にいき、購入した思い出がある。
(すでに廃盤になっているようで、中古のサイトしか見つけることができなかった。)

ノートなどの書き物をするには机も椅子も、申し分ない。
ただし昨年から始まった在宅勤務では、机の広さを狭く感じたり、椅子の固さにより、お尻が痛くなったりと、見直したいなあと思うようになった。

例えば、もう少し広い机にして、食事用のテーブルと兼用するとか、椅子を買い替えるとか。

とはいえ、引越しの予定もなく、またどちらも必死にリサーチして買ったものなので、そう簡単に手放す気にはなれない。

次に引っ越すときは持っていくか悩ましいけど、
とりあえず今は、自分にとって大事な家具なので、使い続けると思う。

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