治療意欲の波

こんばんは。

今日も一日お疲れ様です。

私事ですが少しお付き合いください。

最近失っていた、治療意欲が戻ってきました。

病歴としては生まれた時から発達障害の特性があります。

高2の時にうつ病と全般性不安障害を発症。

1年前に過去一ひどくなり今のクリニックに転院し、そこで初めて病気であると診断されました。

転院してからは治療に意欲的に取り組んできました。

自分の見方を変えようとしたり、真面目に通院して主治医の先生と話したり。

3か月前から体調安定し「もうよくなった」と薬を飲んだり時間通りに飲まなくなったりしました。

10月に入り、鬱が悪化。反省し真面目に治療に取り組みました。

だけどひと月前に双極性障害が発覚。

躁転し、「自分は病気ではないし治った。」という気持ちが強くなり治療意欲はまた激減。

ただ、仕事をしていくうえで、生活をしていくうえで困りごとは増える一方。

定型に生まれたかった。不安体質になんか生まれたくなかった。

鬱なのか躁なのかもわからない日々が始まりました。

今わかるのは、自分の精神は健康ではないということ。

完治はないので完全に健康にはなれない。

でも治療を自分のペースでいいから続けていくことで生きやすくはなると思いなおして治療意欲が回復しました。

精神疾患に完治という概念はありません。その代わり社会的に問題なく過ごせる状態「完解」があります。

双極性障害は治療継続が困難で再発がとても多い疾患です。

完全寛解は当分先かもしれないし、目の前かもしれません。

今は主治医の先生を信じて困ったら相談して治療に取り組んでいこうと思います。

全国の双極性障害の方々一緒に頑張りましょう



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?