第24話:オカルト

ざお!@上海

現在休戦中だが、日々麻雀ゲームで実践感覚を忘れないようにしている今日この頃。

スポーツ選手などでは気にする人も意外といるように思うが、「げん担ぎ」とかをする。

僕は高校までは野球部だったが、その時はユニフォームのストッキングは必ず「左足」から履くようにしていた。

同じく「スパイク」も同じく左足から。

「元を担ぐ」のもあるが、「一定のリズム」のようなものを崩したくないというのもあるのかもしれない。

イチローの打席に入る前のルーティンな動作もそうだろう。

「麻雀」でもこれと似たような事があり、それらは「オカルト」と呼ばれていた。今は、データに基づく麻雀が主流である。

なかなか勝てずにいたせいなのか、オカルト的な記事に目を奪われた。

麻雀では、「捨牌」は6個ずつ「左側」から捨てていくのだが、一局の始まりの第一打は「真ん中」に捨てろというものだった。

1局終わったら、「気持ちを新たにする」という意味合いでやるといいらしい。

藁をもすがる想いだったので、すぐに試してみたが、当然そんな事をしただけで勝てるほど勝負は甘くない!

やはり、信じられるのは「自分の力」だけであり、日々研鑽あるのみだ。気持ちが弱っていると過度にオカルト的なものに頼ってしまうのかもしれない。

精神面も含めた強さが、本当の強さだ!

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