LC五稜郭ホテル

2022年6月7日(火)に函館で泊まったホテルが想像以上に心地よかったので紹介したい。

その名は「LC五稜郭ホテル」。
2020年6月末で閉店した「ドーミーインEXPRESS函館五稜郭」をリニューアルして、2022年4月9日にオープンしたホテルとのこと。
(この7月8日からは、本体の「本館」の隣に「別館」もオープンしたようである。また、宿泊者全員にお弁当朝食がつくようになったようである。)

サウナイキタイにこのホテルが載っており、オープンキャンペーンで安く泊まれることがわかったので、泊まってみることにした次第である。
楽天トラベルで、1人1部屋素泊まりダブルルーム税込5,010円。ちょうど500円クーポンがあったので、4,510円だ。一人旅にはちょうど良いだろう。

オープンしてまだ3ヶ月。いろいろ試行しているのだと思うが、高価格にならないならまた泊まりたいものだ。

アクセス

今回の旅は、函館駅周辺には用が無かったので、空港からバスで直接アクセスした。
ANA空港着陸が14:27で、バス発車予定が14:37。
後部座席だったので、ドキドキしながら前列客の降機を待ち、降りたらダッシュでバスに向かい、ギリギリ間に合った。(預け荷物なしが幸いした。)
ホテル最寄りバス停からは徒歩2分くらいだろうか。極めて近い。

1番乗り場からのバスに乗る
バス乗車時間は30分ほどで270円
バス車内では「五稜郭・野村證券前」と案内されるバス停がホテル最寄りバス停。
現地のバス停表記は「五稜郭④のりば」。

なお、トヨタレンタカー函館店が至近。レンタカー利用の場合も、このホテルは便利そうである。

チェックイン

マシンで完了。
スタッフさんを介しても可能なようだった。
フロント横にはアメニティ(バスボム、スキンケア)があるので、受け取るべきだ。
また、デロンギコーヒーマシンもある。チェックイン後に部屋で一服するにはちょうどよい。

館内施設

パン屋

事前のホームページ確認で、おしゃれかつ美味しそうな感じだったので、ぜひ買って見たかったが、あいにく休みだった。。
毎週火曜は休みのようであった。。

サウナ

浴場が無い代わりに、サウナがあるというホテル。
写真はホテルのホームページ等を参照されたい。新しいだけにきれいである。
女性用は不明だが、男性用サウナの水風呂は4浴槽。1つを1人で使用する。2つが冷水、2つがほどほどという温度加減。
大きめの人が入ると水が溢れ出たっきりなので、サウナ前に、セルフで水を多めに入れておくのがベター。

ととのうルーム

サウナの後にダラダラするのに打ってつけの環境。
身体が沈み込む「人をダメにするソファ」が快適すぎる。
他に誰もいなければ寝てしまいそうだ。

ラウンジ

飲み物(アルコール含む)、おつまみまである!
人が少なければ、外で食べ物を買ってきて、ここで食事のするのも良いだろう。

アルコールがそこそこ用意されており、氷ももちろん常備。
おつまみもあり。
パン屋が開いていれば、パンもあるのかもしれない。
電子レンジ等もあり

ランドリー

長旅をする者にとっては、洗濯機、乾燥機とも無料(洗剤も無料)なのがありがたい。それぞれ2台ずつある。
ランドリー横の飲料自動販売機の料金も一般的な価格であり、良心的だ。

ほか

各フロアに電子レンジがあった。
外で買ってきた食べ物を部屋で食する際、温めに使うことを想定しているのだろう。
外で温かいものを買ったとしても、たくなるのが早い冬場に、とりわけ重宝しそうだ。

客室

あてがわれた部屋は701号室。角部屋。
広い。快適そのもの。

ソファー付きで、ゆっくり過ごせる

備え付けのアメニティはクラシエ。
バスタブもあるが、使用せず。。(朝・晩とサウナを利用)

チェックアウト

チェックイン同様、マシンで瞬時に完了。
待たせないのが嬉しい。
それはそうと、チェックイン時にもチェックアウト時にも領収書が発行されたのだが、よかったのだろうか。。

五稜郭を早朝さんぽ

早起きな人におすすめなのが五稜郭までのさんぽ。
近くに住んでいらっしゃると思われる方々が、ジョギング・ウォーキングを楽しんでおられた。

ホテルを起点に五稜郭の外周に行き、五稜郭内を通過してホテルに戻るという朝さんぽを実行
筆者の脚で40分ほどのウォーキングだった

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