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オンライン飲み会めっちゃ楽しい
こんにちは。ほろ酔い一杯で熟睡できるピーマンです。
最近外出できない影響で、【オンライン飲み会】が流行ってますね(といってもここ一か月前くらいですが)。
私の周りでもご多分に漏れず、会社の新卒歓迎イベント替わりや学生時代のコミュニティなどで、週末にたびたびこの飲食をしながら画面越しに会話を楽しむ催しが行われています。
私自身は「飲み会」と聞くと若干ネガティブな感情を抱いてしまう側の人間ですが、【オンライン飲み会】はむしろ楽しみだし楽しめていると感じます。
ギャップを見つけたらその要因を探るのはマーケッターの務めということで、なぜオンライン飲み会を普段の飲み会よりポジティブにとらえられているのかを振り返ってみます。
飲めない「飲み会」・盛り上げられない新人
冒頭にも書きましたが、私は一口くらいで強烈な睡魔に襲われるくらいの御酒耐性の持主です。
営業サイドの職種ということもあり、社会人になってから何度か克服しようと頑張っていた時期もありましたが、社長のいる席で勢いよく梅酒を飲み干しその後解散まで眠りこけた日からは、おとなしくしています。
私自身は、参加必須でなくてもジンジャーエールを片手に雑談を楽しみに参加しているくらいなので「飲み会」事態は嫌というわけではありません。しかし、やはり周りがビールを頼んでいる中でソフドリを頼むのは少し抵抗がありました。
さらに若手の飲み会嫌いを助長させている要因としては、大人数飲み会でしょう。
同期やチームともなれば気心の知れた仲間としっぽり飲み食いして解散できますが、部署横断や全社的なイベントだとこうもいきません。運営側の社内コミュニケーションの意図もあるのはわかりますが、どうもあまり付き合いのない人との会話に苦手意識を感じています。
弊社は古風な文化はないほうで、実際には気にしなくてよいことはわかりつつ「下っ端が盛り上げなければならない」といった観念が残っているからかもしれません。
以上より、私がリアルな「飲み会」に対して覚える苦手息の要因として以下が挙げられます。
①お酒が飲めないことによる申し訳なさ、お酒トークに入っていけない遠慮
②親しいわけではない方々との会話による気づかれ
飲まなくてよい「飲み会」・全員トーク
そんな私にとって、【オンライン飲み会】最大にして最強の利点は、飲まなくても全く気にしなくて良いということです。
画面越しでしかも飲み会が始まる前にオーダーがそろっているので、だれが何飲んでいるかなんて話題にならないことが多いです。いつもキンキンに冷えたソーダかお茶をスタンバイして臨んでいます。
"リアルでも飲まなきゃよいだけでは"という空耳が聞こえてきますが、飲めない人間にとって気兼ねなく飲まなくても良いというのは、飲み会への障壁が大幅になくなる要因でしょう。
またオンライン飲み会の特徴として、参加者全員が会話に参加しているということが挙げられます。リアルだと2~4人くらいのグループになって会話が進むケースが多いと思いますが、【オンライン飲み会】であれば参加者全員の顔が画面上に表示され一人ずつしゃべっていくことになります。
声がかぶせにくいこともあってその分盛り上がりに欠けることもありますが、ゆっくりしっぽりが好きだとちょうどよいトーンとスピードで勝手に進んでくれます。
この要素は人によるかもしれませんが、話を聞きたい側などは特に気を遣わずに済むので居心地が良いかもしれません。
おわりに
以上、飲めない&しゃべれない新卒マンがオンライン飲み会の良さを語ってみました。
ありがとう、Zoom。
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