ギター演奏「ゲイリー・ムーア」
はい、過去ギター演奏をまとめます。今回はゲイリー・ムーアです。じつはほとんど通っていなかったのですが、折に触れ聴いてみたところめっちゃよかったので向き合う(耳コピして作者と対峙する)ことにしました(※タイトル画像は気にせずに)。
◆Sarah
ThinLizzy時代のプレイです。エモくて好きです。どことなくアンニュイでそれでいてあたたかなサウンド。アルバム発表時には脱退してしまっていたのでゲイリーの名は入っていないそうです。なおサラというタイトルはフィル・ライノットの愛娘の名です
◆Out in the fields
前述のフィルとのデュオ曲です。某「I want out」にオマージュされまくっているリフワーク(ここではソロしか弾いていませんが)です。怒涛のマイナースケールで上昇して高フレットベンド、ビブラートで熱くシメるという王道プレイが光ります
◆YOU
G-FORCE名義でのプレイです。開放弦を交えながらスケールを下行していくのがなかなかいい感じです。終盤の16分ピッキングでのスケールも王道で素敵です
◆After the war
ゲイリー・ムーア9thアルバムのタイトル曲です。開放弦のトリルを使いまくるという腱鞘炎必至なマッチョソロですね。終盤のトレモロピッキングもエモーショナルで好きです。弾いてて盛り上がります
パワフルさとエモーションが満載なゲイリー・ムーアのプレイはまさに魂を感じさせます。
ギターってすばらしいですね。
さて、わたしの自著、ギター小説「440Hz」シリーズもご高覧いただけますとうれしいです。こちらはKindleUnlimitedで読み放題です!
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