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2023年・総括ギター編

 2023年も本日で終了です。あっという間の一年でした。
 年初に2022年よりもギターに向き合おうと思っておりましたが、結果的にちゃんと毎日精進していました。
 そんなわけで自分用の振り返り備忘録としてnoteに残しておきます。
 が、全部網羅すると数が多すぎるので、直近で自身がおさらいしていたものをアーカイブしておきます。年末おさらいです。

 12月13日はダイアモンド・デイヴのヒットアルバムより A Little ain't enoughでした。コンパクトにまとまった名ソロです

  12月15日はラリーカールトンのテッパンナンバー「Room335」です。何回弾いてもニュアンスが出せない難曲です

 12月17日はAORの雄、ジェイ・グレイドンの「Roxann」です。アルファベットの字面だけみると「ろくさん」ですが「ロクサーヌ」です

 12月18日はラリー・カールトンの「Strikes twice」でした。めっちゃフィンガリングとピッキングの練習になります。後半のタッピングハーモニクスのフレーズも出色なのですがそれはまた今度

 12月20日は現人神リッチー・コッツェンの「Gold Digger」でした。今年耳コピした中ではいちばん好きなソロです。聴いてよし、弾いてよしの逸品。キャッチ―さはないのですが、弾いていて超きもちよいのです。終盤の連続スウィープが難しそうですが超弾きやすいのでお試しあれ

 12月21日はおなじくコッツェンの「Motherhead's familiy reunion」でした。ちょいちょい弾いてしまう曲です。コッツェンのエッセンスが詰まった名演です

 12月22日も同じくコッツェンの「Go Faster」です。キャッチ―かつリッチーの持ち味が詰まった名作です。みなさんコピーしましょう

 12月23日はTOTO「ロザーナ」の名ソロです。ルカサーの持ち味が短いフレーズの中に詰まっています。終盤ソロではルカサー節が炸裂で痺れます

 12月24日は上記ロザーナの終盤ソロです。フェードアウトなんで適当なタイミングで切りました。ルカサーベンドの再現には握力が必要です

 こちらは出オチネタで恐縮ですがクリスマスだったのでプリティメイズのメリージングルをコピーしてみました。いいアレンジの曲ですね

 12月25日のクリスマス当日はジェイ・グレイドンの「Nothin’ you can do about it」をおさらいしました。ノーピッキングでのレガートはむずいですね

 12月26日もジェイグレイドン「Walk the wire」をおさらいです。難易度は高くないものの短くも美しくまとめたソロは逸品です。学びがあります

 12月27日もジェイグレイドンです。「Holdin’ on to love」。ジャジーです。あざといトーンワークです

 12月28日もジェイグレイドンですが、おさらいではなく新たに耳コピしてみました。昭和歌謡っぽいメロもいいですね

 12月29日はなにを思ったかフィンガーピッキングでサティのジムノペディをおさらいしました。なんかアクセントが欲しかったのかもです

 12月30日はコッツェンの「Wake Up」でした。というかMR.BIG時の楽曲ですがコッツェンのボーカルバージョンもあったのでそちらでおさらいしました。まあ、順当にむずい曲でした

 12月31日、2023年最後のギター演奏はマーク・ジョーダン名義ながらも実質ジェイ・グレイドンの「I'm a camera」を耳コピしてみました。一聴するとさわやかなのですが、グレイドンらしい超絶発想が込められたフレーズが連発します。多くの学びを得られます。はじめと最後だけ抑えておけばあとは自由にやってオッケー! というギタリスト仕草

 といった次第で2023年は例年よりもより一層と先達のギター演奏を浴びて学びを得ることができた一年でした。ギター最高!

 さて、わたしの自著、ギター小説「440Hz」シリーズもご高覧いただけますとうれしいです。こちらはKindleUnlimitedで読み放題です!

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