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受験は情報戦だ!

こんにちはAKIです、今回は雑談回です。

少し勉強方法から離れた話をしようと思います。

テーマは「情報」


受験勉強において1番大切な事は「正しい勉強方法で努力すること」、それと同じくらい大事なことが「情報を集めること」です。

一言で情報と言っても様々。志望校の過去問の傾向、優良な参考書、おすすめな塾、受けておくべき模試、etc。

それこそ、「勉強方法」も情報の一部と言えるでしょう。教科書、学校の先生が教えてくれない「勉強のコツ」を得ることでライバルに差をつけられます。

都心と地方ではこの情報の格差が顕著です。都市部では有名高校、大学の数が桁違いです。塾の数もそうです。そうなると地方よりも受験情報を得られやすくなります。意外と大きいのが、身近に志望校の学生やOBがいるかいないかの違いです。実際に合格した人から聞く話はかなり有益ですし、また具体的な合格までのプロセスがイメージしやすいです。

ただ、合格者バイアスなるものもありますから、話を100%鵜呑みにするのは危険であることも頭の隅に置いてください。

それでは実際に自分は受験情報格差の上にいるのか?それとも下にいるのか?

僕の中で1つの指標があります。それは、

自分の生活圏にある本屋の規模、参考書問題集の充実度です。


これ割と当てになります!

今でこそネットでなんでも買える時代ですから、そこまで本屋書店に行く機会は無いと思います。

ですが、その地域のメインの本屋の書籍の規模は、その地域の学生の学力に比例していることがとても多いです。

それはもちろん本屋さんは書籍のプロですから、売れ筋商品は充実させますよね。地域の学生が熱心に問題集を探したり、参考書を求めて本屋に行けば、そのお店の書籍は充実してくるはずです。

その逆もあります。本屋の問題集が充実してないから、地域の学生は良本に出会う機会が乏しい。良質な問題集と巡り逢えない、なんて事も。

これじゃ、負のスパイラルです。

公立の先生は、よっぽど熱心な先生でない限り平凡な授業しかしません。(すみません、熱意ある先生方💦)学生に教科書内容を教えるのが仕事であり、レベルの高い学校に合格させる事は仕事ではないからです。

だからこそ、地域によって学力差が顕著に現れます。同じ公立の中学校にも関わらず。考えてみると、公立の中学校である程度合格実績が高い学校は中心部に集まってませんか?その生活圏にはジュンク堂や大型の蔦屋書店など、参考書コーナーが桁違いに充実してるお店がありませんか?


これに心当たりのある人は早い時期から、ネットを駆使して受験情報を集めるべきです。他の地域なら、何もしなくても自然と耳に入ってくる情報を取りこぼしている可能性があります。

もちろん、ネットの情報を鵜呑みにしてもいけませんが、有力な情報も数多くあります。

少しでも自分の勉強の助けとなると思ったら、すぐに取り入れてみるのもいいでしょう。


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