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【#014】自分色で生きる
小さい頃から周りからよく変な人、変わってる人だねと言われてきました。
変なことを言ったり、笑かせようとしたり、自分ですらよく分からない行動をとったりすることも時々あります。(客観的に見てもちょっと怖いですが、、)
さて、そうしているうちに学校では「変わった人」というイメージ、キャラが定着していきました。
周りからは変わってるね、変な人だね。時には冷たい目で見られたりすることもありました。
でも、これが私のスタイル。自分にしか出せない色合いなんです。
なぜこういう性格なのか?
これを辿ってみると、父親の影響が大きいように思います。
父親も昔からおかしなこと、変なことを言ってとにかく周りを笑かせようとするのが好きでした。これはピアニストであり、マジックが好きなエンターテイナーであったからかもしれません。
例えばまだ小学生の頃、友達と家でゲームをして遊んでいた時に、前触れもなく途中参戦してきたんです。そして、同じ目線で無我夢中で対決してくれる。
その他、大きくなった亀を川に逃がす際に、そーっと逃してあげればよいところをブーメランのようにして亀を遠くに投げたり。
今でも意味が分からない行動は多々ありますが、周りにいる人は結果的にはクスっと笑ってしまうんです。
そして、ピアニストなのに空手道場にも並行して通うという。万が一、指を怪我したらどうするんだという話ですよね、とても変わっている人です。
そんな環境が当たり前だったからか、「人とは違うということ」、「違うと思われること」に対しては小さい頃からずっとポジティブなイメージが大きいんです。
また、「違う」というおかげで実際に多くの恩恵を得てきましたし、この経験も違うということに対しての肯定感を強くしていると思っています。
まとめ
金太郎飴になるな。ブルーオーシャンに行け。などと様々な言葉で言われていることですが、人とはかぶらずに独自路線を生き抜ける人はやっぱり強いと思うんです。
誰も周りにいない、人と違うからやっぱりやめるなどと思う必要なんてないんです。自分の心をただ信じて、いいなあと思ったことを本気でやればいい。
多分これからも変わった人と言われても、ありがとう!と気にせずに前を向いて歩いて行くと思います。
そして、周りの人が少しでもニコッとしてくれるだけでいいんです。
読んで頂きありがとうございました。
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