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#04 iRacingにたどり着くまでの経緯 その③

前回の記事(#02その①)(#03その②)の続きです。
ハードへの投資はいったん落ち着きました。


(5) 9か月前 ~ SuperFormulaのMODとテレメトリーアプリを導入する

2023年4月
ここまでは引き続きアセットコルサでSuperGTのMODと国内サーキットMODでタイムアタックをやってましたが、ハコ車よりもフォーミュラカーを走らせたく、探してると見つかりました。
RaceSimStudioという海外サイトの有料MODですがSuperFormulaの前世代車両SF19として製作されてます。Skinpackを適用すると本格的にSuperFormulaの世界です。

鈴鹿・富士・オートポリスのコースMODで当時はレースではなく、ひたすらコンテンツマネージャーの走行会モードでタイム更新を目指してました。

私は学生時代陸上部。競うこともそうですが、タイムを更新することに喜びを感じる性分です。おのずとタイムを記録したくなります。
そこで見つけました、RSDashASRというサービス。

このサービス、web上にも紹介しているサイトが少なく、マイナーなサービスかもしれませんが歴史が古いらしく気に入ってます。
ACでもACCでもiRacingでもレースやプラクティスなどの走行セッションが終了するごとに自動でそのラップタイムをクラウドに保存してくれるのです。

サブスク型サービスでRookieとProfessionalの2コースがあります。テレメトリー分析の可否の違いなのですが、この分析はおまけ程度なので安いほうのRookieで十分です。
RSDashASR 120円/月 1,260円/年

RS Dash web上の画面(ラップチャート)
RS Dash web上の画面(iRacing レースの順位詳細)

上の画像のようにwebでデータを確認できますし、より詳細なデータをExcelファイルとしてダウンロードできます。
このデータを手元で加工することで、タイムアタックのモチベーションも上がります。

走行ごとにRSDashからファイルをダウンロードして
データを抽出するプログラムを作成しベストが出たかを確認

(6) 6か月前 ~ アセットコルサコンペティツィオーネを始める

2023年7月
ゲーミングPCの導入でせっかくPCパワーに余力が出たので、アセットコルサ(AC)よりリッチな画面にあこがれてアセットコルサコンペティツィオーネ(ACC)を購入。
ACではタイムアタックを中心にやってましたが、ACCではAIレースを楽しむようになります。

(7) 4か月前 ~ オンラインレースに初めて参戦する

2023年9月
それまでAIが相手だったものから、オンラインに参戦します。オンラインでゲームなんて人生初です。はじめはACC標準で備わっているクリックすると自動でサーバーを抽出して参戦できる機能を利用してました。
ACCのAIはあまり人間的な動きがないのですが、オンラインはさすがに違いましたね。

(8) 3か月前 ~ オンラインレースプラットフォーム「LFM」に登録する

2023年10月
最初の記事(#01)でも触れましたが、ACCを中心ネタに書いてある Gonfoxさんの「いまさらアセットコルサコンペティオーネ」ブログで iRacing ではない Low Fuel Motorsport (LFM) というオンラインレースプラットフォームの存在を知ります。こちらは iRacing とは違って無料です。

無料ですが参加するにはライセンスを取得する必要があります。
その方法はGonfoxさんのブログ(↓)に書かれていますのでそちらを参考にしてください。
当時の私にはライセンス取得の条件が少々ハードルが高かったので、そのための練習に取り組みました。

ライセンス取得できたときは達成感ありましたねー。

ライセンス取得の経緯はLFMのアカウントページに残ります

LFMのレースは短いもので20分。
結構ぐったりしますので、休みの日に1~2戦というペースで参戦してましたね。

そして2代目ハンコン(Thrustmaster T300RS GT)を使用して約1年。
ブレーキペダルの感覚に不満が出始め、ハンドルも丸型ではなくフォーミュラスタイルのものが欲しくなり・・・。

次回は

1年ぶりにハードへの投資をします。
そしてついに iRacing デビューします。
#05 iRacingにたどり着くまでの経緯 その④  へつづく。
一気に書ききれず、細切れになってすみません。


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