#02 iRacingにたどり着くまでの経緯 その①
前回の記事( #01 ) では iRacing にたどり着くまでのざっくりの経緯を紹介しましたが、今回はその詳細版その①です。
(1) 26か月前 ~ 安価なハンコンを買ってアセットコルサを始める
2021年11月
きっかけは何だったのかは覚えてない。
コロナ禍で時間があったのと、まだF1が地上波でやってたころに好きで見てたのでモータースポーツはもともと好きだったってことだと思います。
グランツーリスモに興味がありましたが、当時は半導体不足によりPSが抽選販売の状態で手に入りませんでした。
で、当時使ってた道具はこちら。
PCは当時使用していたゲーム用ではないビジネスタイプ。
ハンコンを新たに購入しました。FFBのついていないハンコンでは入門クラスのHORI RWA。
ハンコンを設置している画像が残ってませんが、ハンドルを付属のクランプでデスクに固定し、ペダルは背面を壁にあてる感じで。イスはキャスターがついてたので動かないようにゴム足をつけてやってました。
しかし、車のシートに着座してる姿勢ではないですし、強くブレーキ踏むと動きますし、タイム更新を目指したり、オンラインレースに参加できる環境ではなかったです。
シミュレーターはSteamのセールで 410円 だったアセットコルサ。(私はもともとゲームをしない人だったのでこの時初めてSteamのアカウントを作りました)
PCには内蔵GPUしかないのでソフト側のグラフィック設定を最低にすることでなんとか動いてました。
アセットコルサのMODで有名な首都高なんかはとてもじゃないですが動かない環境です。
それでも以下の SuperGT の有料MOD と 鈴鹿や富士の無料コースMODでタイムアタックやってました。
この環境だと
それなりのPCを持っていれば、まとまった投資はハンコンのみです。
ただし、ゲーミングPCではないので設計の古いアセットコルサなどしか動かないはずです。
この HORI RWA はFFBが付いていないので本格的ではないですが、とりあえずお試しなら問題ないと思います。
私は新品を購入しましたが、私のように次へステップアップする人が売りに出してると思うのでフリマサイトでも手に入ると思います。
レースシムに興味はあるけど続くかどうかわからない、という人にはいきなり投資せずにこの程度からでもよいのでは?
続かなくてもハンコンは売れるのである程度回収できます。
(2) 13か月前 ~ コックピットを買い(効果大)ハンコンを買い替える(2代目)
上の(1)の環境で1年ほどやりました。
ハマるほどやってませんが、仕事でストレスがたまることが多々あり、思い切って買い物をします。
(1)の環境でレースシムをする上でストレスになるのがPCよりもハンコンよりも運転姿勢でした。
コックピット(リグ)を導入するには部屋にスペースが必要です。私は一人暮らしですがそうでなければ家族の同意も必要かもしれません。
2022年12月
買ってしまいました。コックピットSTRASSE RCZ01。送料別なので込みにして当時68,100円(本体+キャスター)。
当時はいま(2004年5月)よりもコックピットの選択肢が少なかったですが、これ導入して正解でした。運転姿勢が整うことで集中力が全然変わります。
ついでにこれも。Thrustmaster T300RS GT。当時61,000円。
ネット上に在庫が少なくこれは手に入りにくかった。いまはもっと安いかも。
ダイレクトドライブのハンコンは手が出なかったのでFFBのベルトドライブ。
ロジクールの製品とよく比較されますが、音がうるさくないって評判でこちらに。
よく言われますが、初めてFFB付きのハンコン使うと感動しました。目と手だけの情報から後輪が滑ってるのがわかるのがすごかった。
ちなみにネット上でよく言われてる熱暴走については、私はドリフトをやらないので現象はでませんでした。
この環境だと
今回の投資は約130,000円。
繰り返しになりますが、コックピットの導入は効果大です。
以前よりもシミュレーターに費やす時間が増えました。ハマるってほどやりこみはしてませんが。
ただコックピットを売却するとなるとそれなりに大変ですので慎重にご検討ください。コックピットはいま(2024年5月)でも同じものを使用しています。
ハンコンも少しランクが上がり、シミュレーターらしくなってきましたが、、、
お気づきですよね。PCはこの時点ではまだゲーミングPCではありません。
次回は
#03 iRacingにたどり着くまでの経緯 その② へつづく。
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