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#01 ​3か月120円のトライアルを経て iRacing 1年分のサブスクを契約したおはなし

ランニングコストがかかるため敬遠していた iRacing。
それなのに、このたび iRacing を正式契約してしまった記念に note はじめます。


(1) ゲーム経験のない1974年生まれ 

まずは私 (ゴードン) について。

  • 1974年生まれ(本日現在49歳) バツイチ独身男性

  • 自由にできるお金は多くないが時間はある

  • ゲーム全盛世代なのにゲーム機をこれまで所有したことがない

  • 趣味が特にない

  • どちらかといえばインドア

  • 今の仕事はこれといって達成感を得られる職種ではない

こんな人がコロナ禍後半ではじめたのが「レースシム」でした。
当初はどれほど続くかわからないなか・・・。

(2) 無料のオンラインレースプラットフォームにたどり着くが、、

ざっくり経緯をたどると、

  1.  2021年11月 安価なハンコンを購入し 所有していたビジネスPCで「アセットコルサ」をはじめる

  2.  2022年12月 コックピット(リグ) を購入し FFBのあるベルトドライブハンコンに買い替える

  3.  2023年1月 ゲーミングPCを購入する

  4.  2023年7月 「アセットコルサ コンペティツィオーネ (ACC)」をはじめる

この経緯の詳細は #02 以降の記事で紹介しています。

ACCをやっていたころに読んでいたGonfoxさんのブログで iRacing ではないオンラインレースプラットフォームの存在を知ります。

それは Assetto Corsa Competizione (アセットコルサ コンペティツィオーネ) を利用した Low Fuel Motorsport (LFM)  (現在では Assetto Corsa でもレースを開催しています)。
こちらはACCの指定されたコースで指定されたタイムをクリアできればライセンスが発給されて無料なのです。

(3) 3か月120円のトライアルクーポンを手に入れる

その後、2023年11月にFANATECのダイレクトドライブのハンコンに買い替えます。

その決済をする際に製品購入者限定で3か月120円の iRacing トライアルクーポンが表示されました。
が、
その際はなぜかスルー。

しかし、その直後のブラックフライデーセールでステアリングボタンキャップを購入した際に「いつかのためにとりあえず」「120円だし」ということでクーポン購入。

でもやっぱり、
iRacing はコストがかかるのでクーポンは使わずに LFM をやってました。

でも、
隣の芝生は青く見える といいますか。
ACCはGT3の車両(いわゆるハコ車)なのですが、
 フォーミュラカーのシミュレーターに乗りたい
 基礎を習得したい
など、いろいろな欲がわいてきます。

ということで、2か月後の2024年1月下旬
このクーポンを適用して iRacing デビューを果たします。

(4) 強烈な円安の中 ポチる

気に入りました iRacing。
何が気に入ったかはまた別の記事にします。⇒ #06 なぜ LFM より iRacing だったのか?

2024年5月
ついに正式に定価でサブスク契約に至ります。


110USD + 10%TAX = 121USD
クレジットカードの変換レートは 161.339円 だったので
iRacing 1年分のサブスクは ¥19,522-
(1か月あたり¥1,626-)


iRacing 1年契約の明細
クレカの明細

これだけではありません。
サブスク契約分だけだとクルマとコースが限られます。

他のクルマをドライブしたくなり購入するでしょう → 11.95USD+TAX /car

そのクルマが参加できるシリーズのコースは毎週変わり、たいてい購入が必要です → 14.95USD+TAX /track

レース中に画面表示される情報量が限られるためオーバーレイが欲しくなります → Racelab 4.90EUR /month

速く走るためにテレメトリを分析したくなります → VRS 4.99USD /month

ということで、

(5) やっぱりそれなりにコストはかかります

詳細は別の記事にしますが、ここまでもハードウェア(PC本体・ディスプレイ・ハンコン・リグ)でかなりの初期投資が必要です。

それに加えてランニングコストも必要となります。
クルマとコースをどれくらい購入するか、サードパーティーアプリを導入するか、などで金額は異なりますが、ざっくり月に3,000円程度みておいたらよいかもしれません。

実車でレースをすることを考えればかなり安いですし、ゴルフが趣味の方と比較しても安いと思います。が、あなたが男性ならば、この理屈はパートナー(奥様)には通用しないと思っておいた方がいいでしょうね。

iRacing の費用についてはこちらのMASKさんのブログが参考になります。

次回は

今回はざっくりの経緯でしたが、
次回は私が iRacing にたどり着くまでの経緯の詳細 #02 iRacingにたどり着くまでの経緯 その① です。


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