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#09 iRacing に便利なツール5選(サードパーティーアプリ)

iRacing にはいっしょに利用すると便利なツールが多く存在します。そのほとんどは英語圏のものですが。
ここで紹介するのは私が実際に利用しているサードパーティーアプリです。


1. オーバーレイアプリ "Racelab"

アセットコルサコンテティツィオーネ(ACC) を経て iRacing を始めると画面上の情報量が少なく感じます。
ブラックボックスの中に”Relative”など必要なものがあるとはいえ、走行中に切り替えるのはなかなか難しい。

Racelabを利用したiRacingの画面

私が表示している Racelab のオーバーレイは
(上段左から)
Head 2 Head
Pitbox Helper
Blind Spot Indicator*
Relative*
Laptime Log
(下段左から)
Track Map
Input Telemetry
Advanced Panel*
Radar Bars
Weather Monitor
*印のものは無料版でも利用できます

多すぎてゴチャついてるように見えますが、Head 2 Head と Radar Bars 以外は結構見ます。
これに慣れると Racelab なしでは走りにくくなるので、極力コストをかけたくない方は試さないほうがいいかもしれません。

BASICコース: 無料
PROFESSIONALコース:EUR4.90/月 EUR49.90/年
無料版では使用できるオーバーレイが限られます。
iRacing 以外のレースシムにも対応しているようです。

オフィシャルサイト

★ 参考にしたサイト



2. スポッターアプリ "CrewChief"

iRacing にも標準でスポッターがつきますが、CrewChief とてもいいです。
iRacing 標準のものよりも気が利いてます。
設定をほとんどイジってないですが、デフォルトで十分機能します。

しかも無料。とりあえず入れといて損はないはずです。
iRacing 以外のレースシムにも対応しているようです。

オフィシャルサイト

★ 参考にしたサイト



3. タイム記録(テレメトリ)とダッシュボード(HUD)アプリ "RsDash ASR"

#04の記事 でも紹介してますが、個人的にお気に入りなアプリ。
走行セッションが終了するごとに自動でそのラップタイム等をクラウドに保存してくれます。

そのセッションデータを web 上でも確認できますし、より詳細なデータをExcelファイルとしてダウンロードもできます。
私はセッションごとに詳細データをダウンロードして、セクタータイムなど必要な項目のみを別のスプレッドシートに抜き出すプログラムを作成して、そのセッションで過去タイムを更新できたかを確認しています。
かなりマニアックですが、タイムアタックのモチベーションが上がります。

Rookieコース:120円/月 1,260円/年
iRacing 以外のレースシムにも対応しています。

オフィシャルサイト

★ 参考にしたサイト
こちらは旧バージョンの解説です ダッシュボードを中心とした解説になってますがダッシュボードは現バージョンでも同様です



4. テレメトリ分析アプリ "VRS"

セッションごとにテレメトリデータを自動でweb上にアップして分析できるアプリ。
有料版は講師のテレメトリと自分とを比較分析できます(←これがこのアプリの本来の目的だと思います。)
レッスン代だと思えば高くはない、かも。

BASICコース:無料
DEDICATEDコース:USD4.99/月 USD49.90/年
COMPETITIVEコース:USD9.99/月 USD99.90/年
DEDICATEDコースはシーズンごとに選択した1シリーズのみ講師のテレメトリ比較ができます。

オフィシャルサイト

★ 参考にしたサイト



5. リバリーペイントアプリ "TradingPaints"

私自身は車両のペイントを iRacing 標準のペイントツールで済ませてますが、このアプリを入れておかないと他車のリバリーが反映されないらしいのでとりあえず入れてます。
これだけなら無料

オフィシャルサイト

★ 参考にしたサイト

1~3は iRacing 以外のレースシムにも使えますのでご参考まで。
役に立ったらぜひ ”スキ” をお願いします。


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