4月24日

イヤホンを耳に詰め、ハイロウズの『即死』とクロマニヨンズの『生きる』を交互に聞きながら夜道を歩く。速度が遅かったのか、おっさんに抜かされ、ついでにタックルを見舞われる。タックルながいかよ。そんなに急いでどこへゆく?
光の速さで生きて死ぬことが人間の喜び、本来のあり方、根源とするならば私は一体。ぬるま湯のような脳みそでだらだら考え、なぜか悶々とする。
ふと、記憶喪失になっても失う思い出ないなとか考えだしたらゾッとした。何かを残すとかしがむとか私には向いてないのかな。まるでタンポポの綿毛って⁉︎ そんないいもんじゃないね。

ハマショーの『MONEY』がすきです。