見出し画像

今見える世界をどう捉えるか

何事にも多種多様な見え方や考え方があるのはご存じかと思います。

それこそ例えとしても様々、多すぎて選ぶのも大変だったりします。

そんな中で今回は、以前にも少し話題にした「勉強」と「遊び」について。

「勉強」という文字を見るだけでも嫌悪感を抱く学生は
少なくないと思います。
特に国内では。

逆に「遊び」に関して好意的に捉える人は多いのではないでしょうか。

しかし実際には
「その遊びだと思っているものは本当に遊びなのか?」
というのがあったりします。

例えばゲーム。
ゲームの内容はどういったものなのか。
ゲームの目的は?クリア条件は?
操作方法は?ゲーム内で何が出来る?等
これらを理解するだけでも「勉強」が必要になっていますし
そもそも理解する事そのものが既に「勉強」だったりします。

逆に
「その勉強だと思っているものは本当に勉強なのか?」
というのもあります。

学校等で学ぶ英語。
オンラインゲームが一般的になっている昨今
事前にしっかり学んでおく事で海外の人と意思疎通がしやすくなり
円滑に遊ぶ事が可能になります。
Steamでは海外のゲームも多数あり、日本語が対応していないゲームも
すぐ遊べるようになります。
間接的ではありますが、その勉強は遊びでもあるとも考えられます。

他にも学校のテストをゲームのスコアとして見れば
高得点を狙う意味もまた違ってくるのではないでしょうか。

以前の記事でも触れましたが、将来の選択肢が増えますからね。

勉強や遊びを今回は例として出しましたが
他の事でも同じように言えます。

どんなものでも「今見えている世界」を視点変更しつつ
どう捉えるか次第で前向きにも後ろ向きにもなります。

よく聞く多様性とはまさにこの事。

少しでも人生楽しめるよう落ち込んだりした時こそ
色々視点を変えてみてみるのもアリかもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?