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「鳴潮」プレイ感想

話題になっていたゲーム「鳴潮」(めいちょう)をプレイしてみました。

ベースはほぼ「原神」と言ってもいいかと。
マップ内移動が比較的楽なのがいいですね。

ゲーム開始直後は読み込み等の為なのか、正直処理が重く感じました。
これから始める人はまず設定の見直しから開始した方がいいかも。

グラもよく慣れれば操作も特別難しくはありません。
高難易度コンテンツがあるらしいので、そちらでは
かなり頑張らないとダメかもですが。

他オープンワールド系でもやや珍しいと感じたのは
雑魚敵を倒す事で装備となるモノを入手出来るので
基本的に苦になる雑魚狩りですがそこまで苦痛には感じませんでした。

他にもガチャが僅かながら良心的になっている点でしょうか。
「原神」よりもちょっとだけお得だったり
武器ガチャがキャラガチャと違い、最高1天井でゲット出来るらしいです。

ただ事前に聞いてはいましたが、基本中国読みで
なおかつゲーム内専門用語が多量に使用されている為
ストーリーメインで楽しみたい人は大変かもしれません。

また世界に向けた形でサービスを開始しているはずのゲームですが
各キャラの見た目は正直微妙。
もう少しハッキリと「カッコイイ」とか「カワイイ」とかに
しっかり寄せて、メリハリがあると良かったですね。
どう頑張っても「無難」の域を出ないデザインにしか見えませんでした。

全体的に見ると
「特別悪い点が目立ちはしないが、良い点も目立たない」
といったところでしょうか。

雑魚狩りはまぁまぁ楽しめますが、現状それだけですかね。

余談ですが、各キャラが武器で使っている剣は
どれも「直剣」であり「刀」ではありません。
居合い斬りのようなモーションもありますが
全て「直剣」で行っているので、正直違和感が凄いです。
おそらく見栄え重視で取り入れたのでしょうが
拘りが強い人からすれば完全にアウトでしょう。

総評:素材の質と作品の出来は必ず釣り合うワケではない。

初動でのプレイヤーがどこまで残ってくれるのか。
やや雲行きが怪しい気もしますが…果たしてどうなる事やら。

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