何のために生きるのか？

人はいつだって、何かしら人の役に立ちたいと思って生きている。

だから、働くのかもしれない。
だから、定年退職後いつまで経っても仕事を辞められないのかもしれない。

僕の地元には若者が働ける雇用先はほとんどない。
ましてや今の職場でさえ、30歳の僕が若者とさえ呼ばれているのが現状だ。だからどんなに便利になろうと帰ってこられる若者は一握り。
若者は田舎から都会に輸出するばかりだ。

これは、日本全体が貧乏になっているせいも大いにあるだろうが、
高齢者が若者に席を譲らず、生きている意味を労働に見出しているためでもあると言えるだろう。
いや、これこそが日本を貧乏にしているの要因なのかもしれない。

若者の政治家の数も少ない。
あと十年先に生きているかもわからない人間たちが国の政策を考える。
これではいつまで経っても良い方向へとは向かない。

そろそろ、席を譲るべきではないだろうか？
いや、そろそろ生きている意味を労働に見出すことを止めるべきではないだろうか？

人は生きている意味について考えがちであるが、答えなど決してない。

今後の日本。
いや、人間は自分たちを納得させるために労働をすべきではないのだと思う。

老後、やりたいことをやれる。やってもいい。仕事だけではない。
それでいいんだと納得できる。
今後、そんな世の中になればいいと思う。

おしょろこま

最近、サツマイモが主食です。
気づけばご飯を食べずにそればかり食べてしまいます😄

美味いんですよ。幸せだなぁなんてしみじみ思います。

野菜を食べられる幸せを日々噛みしめて生きていきたいです。（笑）