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確実に金持ちになる

「引き寄せの法則」という本を読みました。
この本には、誰でもお金持ちになると書いてありました。

自分が欲しいと思うものは何でも手に入る
とも書かれていました。

なんだそれ、スゴイや。

へぇー。とニヤニヤしながら読み始めたのです。
お金がたくさんあるというだけで、ニヤニヤしませんか。
これこそが、お金の魅力なのではないでしょうか。

どうしてなんでしょうか。

それは、お金が自分の願いを叶えてくれるアイテムだからなんでしょうね。

お金で買えないものだってあるぞ。

と反論もあるでしょう。
でも、この世の中、大抵お金で解決しています。
極論を言うと、
お金は、幸せになるための動機づけに過ぎない。

皆さまは、お金持ちになりたくないですか。


この本を読んで分かったことは、
以前に見た「ザ・シークレット」と同じことが
書かれていたということです。
ザ・シークレット」のほうが、より具体的でしたので
ご紹介したいと思います。


さて、

「ザ・シークレット」をご存じでしょうか?


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どちらもの本でも

欲しいものを手に入れるには、
欲しいと思うものが、
すでに手に入ったと思い込むことが何より大切のようです。
それが、手に入ったときの
喜び・興奮する自分を想像すといいのだそうです。
そして、感じるのです。
たとえ、幸せでなくても、幸せだと感じるのです。
それは、強く願ったことが、
エネルギーとなり、宇宙に届けられ、
エネルギーを受け取った宇宙が、
願いを叶えてくれるからなのです。

ナンダ胡散臭いな。と思った方もいることでしょう。

今起こっている身の回りの現実は、
自分が無意識に思い描き、行動した結果なのだそうです。

これを

引き寄せの法則

と呼んでいます。

無意識ではなく、意識したらどうなるのでしょうか。
つまり、思考は現実になるということです。


私は、この「引き寄せの法則」を経験したことがあるのです。


ここにも書きましたが、
私は長い間、司法書士試験に合格できずに苦しんでいました。

その時、「ザ・シークレット」を観たのです。

「ザ・シークレット」の中に、
とても印象に残る男性の話がありました。
その男性は夢を叶える為に、ビジョンボード(理想の将来像)を
机の前に貼って、毎日眺めていたのです。
しかし、その理想像は簡単に叶うものではなかったのでしょう、
いつの間にか仕舞い込まれ、スッカリ忘れ去られたのでした。
それから何年も経ったある日、
仕舞い込まれたビジョンボードを彼の幼い息子が見つけるのです。
それを見た彼は、理想の将来像が現実になっていることを知り、
胸がいっぱいになり、涙するというものでした。

ある日、
私は「ザ・シークレット」に出てきたその男性を真似て、
引き寄せの法則」を試したのでした。


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自作の合格証書を作り、勉強机の前に貼って毎日眺めていました。
紙に目標など書いておくと願いが叶い易いとあります。
これは、紙=神ということなんだそうです。
(馬鹿馬鹿しいでしょう。まあまあ🙂)

私が合格証書を作成した当時の
法務大臣は、上川陽子氏でした。
何も考えずに、大臣の名前を起用したのです。
ところが、残念なことに、その年も不合格でした。
もし合格していたら。。。
法務大臣(夫妻選挙違反事件で話題)の河井克行氏から
合格証書をもらうことになっていました。
不合格が分かった時、
何てバカなんだ!!!
引き寄せの法則」なんて噓っぱちだ!!と嘆き、
合格証書は、どこかにいってしまいました。

しかし、しかしですよ。

令和2年になり、
安倍首相が辞任した後、突如として菅内閣が発足しました。
そして、
法務大臣は、森まさこ氏から上川陽子氏になりました。
私はこの年、司法書士試験に合格したのです。

私は、大変驚きました。
そうです。
あの合格証書のことを思い出したのです。
不思議なことに、
合格証書と同じものを法務省からいただきました。
これを偶然というのでしょうか。
そうは思いません、
私が合格を引き寄せたのです。

私は何年も合格したくて、勉強していたというのに。。
どうして、合格が出来なかったのでしょうか。

不合格が続くたびに、
私は「やっぱり。私はダメなんだ。あぁ~また1年間勉強だ。」と
嘆き悲しんでいました。
実は、これこそ自分の自信のなさを確認していた行為なのです。
しかも、無意識に。
試験の苦しさから逃げる理由を正当化していたのです。
そして、悲しいことに
不合格を引き寄せていたことになりました。

だったら、良いことを引き寄せるには

どうすればいいのでしょう。


先ず、なりたい自分を想像し、それをゴールだと信じるのです。
私のように疑ってはいけません。

例え辛いこと、嫌なことがあったとしても
結果は分かっている、私の願いはもうすぐ叶うと信じて
これは、ドラマでいうクライマックスなんだ。
やがて、好転すると楽しめばいいのです。
一度見たドラマは、安心して観ていられますよね。
それと同じです。

引き寄せの法則」は、
良いことを想像すれば、良いことを。
悪いことを想像すれば、悪いことを引き寄せるのです。

良いことを引き寄せるためには、
自分がいつも幸せだと感じることが大切です。
自分が幸せだと感じるために何をすればいいのか
それは、

感謝する事です。


何故、感謝なのかというと
自分の身の回りに起こっていることが
当たり前だと思っていると、どうでしょうか。

そこには、不平不満ばかりが存在するようになるのです。

何でもいいのです。

例えば、アフガニスタンの難民の人たちは
タリバン政権のために、厳しい生活を余儀なくされています。
稼ぎが少ない為、食事は1日1回分のみという一家には
病人がおり、家族を支えるために、
父親は、自分の臓器を売ろうとしています。
マイナス12℃にもなる極寒の中で。


自分には、寒さから守ってくれるがあり
温かい3度の食事があり、清潔で心地よいベッドがあるのです。
そして、ここは日本なのです。
日本に暮らせて、ホント幸せです。ありがたいことです。

これは、極端な例かもしれませんが
幸せを感じると心が豊かになります。

これが大事なのです。

自分だけでなく、周りの人の幸せを願うと
更に、幸せを引き寄せるようです。

それを実践した人、古田真一さんをご紹介します。

大手生命保険代理店に就職するが、わずか2ヶ月で独立。
独立して10年が経った後、150万人いるといわれる保険業界の
営業マンの中で、トップ・オブ・ザ・テーブル「TOT」という
タイトルを取得し、日本一のトップセールスマンとなる。
2018年は保険会社史上1位の最高額をお客様から預かる。

古田真一さんは、このような経歴の持ち主です。

古田さんは、どうやって、
日本一のトップセールスマンになったのでしょう。

古田さんは、営業を頑張ったわけでも、人脈があったわけでも、
特殊な戦略があったわけでもないのです。

毎朝、シャワーを浴びて、溢れる幸せを感じていたそうです。
その溢れた幸せを今日出会う人(3人まで)に
分けて喜んでもらう。ということをしたのです。
毎日3人の人に喜んでもうことができれば、
1年で1000人の人を喜ばせるという目標を達成できます。
これを毎日、ひたすら続けたそうです。

自分が幸せでないとお客さんを幸せにできない。

そのことだけに専念して、営業など一切していないそうです。
また、保険の勧誘なども全くしていません。
すると、
アサッテの方向から保険の契約をしたいというお客さんが
現れるそうなんです。
それが何度も何度も。

保険のセールスレディには申し訳ないけれど
大変なお仕事だと思っています。
それなのに。。
古田さんから幸せを受け取ったお客さんが
勝手に、顧客を連れてきてくれたというのです。
古田さんは、目標を立てたものの
お金が無いので、どうやって、相手を喜ばせようと
一生懸命考えたら、ワクワクしてきて
答えが急に表れたというのです。

どうでしょうか。面白いですよね。

幸せが幸せを呼んだ結果なのでしょう。
宇宙は、そのような人の後押しするようです。



豊かで笑顔があふれる世界ほど、素晴らしいものはないと思います。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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        福寿草 花言葉「幸せを招く」













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