足りない要素を埋めるロコンガ
19-20はジャカ&セバージョス、20-21はジャカ&トーマスと直近2シーズンは常にダブルボランチシステムを使用してきたアーセナル。ジャカの配球力とトーマスの総合力はリーグでも上位レベルなのは間違いないが、ボランチの位置が常に低く、前線に人数をかけられない。いわゆる後ろに重いビルドアップが常態化していた。それはパス本数を見ていくと分かりやすい。
下の写真は20-21シーズンのパス本数ランキングであり、アーセナルは5位に位置している。
こちらはキーパス本数。キーパスは10位