在宅ワーク環境になってから買ってよかったもの その1
在宅環境の充実
2月末から完全在宅勤務となり、当初は戸惑っていて、リビングで仕事するなどしていました。
4月ごろからは慣れてきて、家の中での定位置もでき、環境整備を進めていました。
会社からは、オフィスで使用していた34型湾曲ワイドモニタを自宅向けに貸与をうけており、デスクトップ環境はかなりよいほうだと思っています。
しかし!
とはいえ、ちょっと気分転換でリビングで仕事したり、晴れた日は庭で仕事したりしたいじゃないですか。
そのときにデスクトップ1画面は狭くてイライラするじゃないですか。テレビにPCにつなげて仕事したくないし。
ちょっとホワイトボードに手書きして説明したりしたいじゃないですか。
パワポやmiroにマウスで手書きしたらイライラするじゃないですか。
それを解決するのに、Androidの10インチタブレット+デジタイザペンを買ってみました。
(会社貸与の母艦がMacなのに、なぜiPadにしないのか。とくに理由なく、単にケチだからです。)
ペンタブレットとして
Androidの10インチタブレットですが、MediaPad M5Liteの10インチモデルにしました。
MediaPadにはT5というラインもあるのですが、そちらはペンの筆圧に対応しておらず。それからMatePadという最新のかっこいいラインもあるのですが、そちらは米中の貿易問題でGMSに対応しておらず。
GooglePlayにある必須アプリがインストールできないと困るので、少し古い機種ですがMediaPad M5としました。
ペンはM5 Lite専用の純正デジタイザペン。
これは某🍎✎の2倍の2048段階で筆圧を検知できるそうです。
これらを揃えることによって、
・PC出すまでもない手軽なチャット
・手書きメモをデジタルで作ること
ができるようになりました。
あとワイヤレスでファイルを飛ばせるAirDropのような機能もあります。
これはかなり便利でした。
なにより、めちゃくちゃ安くないですか?タブレットとペンを変える値段で、🍎ではまだ本体も買えない。
外部モニタとして
Androidのインチタブレットに関しては、DuetDisplayというアプリを導入することにより、Wifi経由でのワイヤレスモニタ環境とすることができます。
導入は難しくありません。
・ホスト側Macには上記サイトから無料のアプリを入れる
・タブレット側にはGooglePlayから有料アプリ(1080円でした)を入れる
インストール時に、DuetAirというサービスのアカウント作成を聞かれますので、アカウント作成しておいてください。
その後、Macとタブレットを同じWifiに接続して、同じアカウントでログインすると、Mac側でタブレットを検出してくれます。
接続を押してしばらくすると認識され、普通の外部ディスプレイのように使えるようになります。
これはかなり便利でした。
技術的には、デスクトップをストリーミングしているようです。
使い方としては、固定の資料を表示してメイン画面側で資料作成するなどですので、ラグに関してもミリ秒を追うゲームなどはしませんから、問題ありません。
※USB有線での接続では外部ディスプレイとしてなぜか検出しなかったのすが、Wifiのほうが便利なので気にしない。
両方とも、よいお買い物だったと思います。
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