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彦根発「らぶひこ会議」潜入レポート!“世界遺産のあるまちづくり”をみんなで考えよう!


こんにちは。彦根市シティプロモーション戦略推進委員会(企画・サポートグループ)メンバーの清水です。

今回は11月13日(日)に開催しました「らぶひこ会議」の模様をレポートします!


「らぶひこ会議」はサブタイトルにもあるように、「世界遺産のあるまちづくり」について、市民が楽しくワイワイ話し合う会議です。
ワークショップ形式で開催し、参加された方に彦根の良さを考えてもらい、彦根に対する情熱を高めて貰うのが目的です。

今回のテーマは「人を繋ぎ、文化を紡ぐ」第2弾!
前回に引き続き、人との繋がりから生まれた文化の大切さ、世界遺産のあるまちづくり、文化財を守り継承していくには、何をすれば良いのか、その辺りを紐解く「らぶひこ会議」を行いました。

前回の記事はこちらになります⬇
https://note.com/goodroots_hikone/n/n8e7ed38706a6

今回は会議をいったん飛び出して、
足軽組屋敷・辻番所でスタートしました!

足軽組屋敷での会議!

スペシャルゲストとして、彦根 辻番所の会 会長の渡邊弘峻さんにお越しいただきまして、大変貴重なお話をして頂きました。

皆さん、足軽組屋敷ってご存知でしょうか?

足軽屋敷の辻に設けられた辻番所として、現存唯一の貴重な建物であり、建物の通りに面する角には、通りに若干張り出した2箇所の見張り窓が設けられ、足軽屋敷の機能や足軽の日常的な業務を考える上でも重要な歴史的建造物です。

そんな貴重な建物、土日祝には見学も可能です!
お近くの際には、是非お立ち寄りください!!

(市のホームページに移動します)
https://www.city.hikone.lg.jp/kakuka/rekishi_machizukuri/keikan/4/3/4211.html

後半戦は四番町スクエアの彦根観光協会さんの2階で、らぶひこ会議スタート。



興奮冷めやらぬ中、2つのグループに分かれみんなでらぶひこ会議スタート。

「彦根の文化 何を残して どう残そう」

前半の渡邊会長の話だけではなく、彦根の素晴らしい文化の何を残したいのか、また自分たちはどうやって残していきたいのか、ほんの小さなことでも良い、自分発信で何か出来ることについて話し合ってもらいました。

彦根の街に残したいものとして
お城のある景色、街並み、「古」と「新」の調和のとれた街並み、歴史、遺産、食文化、人との関わりなどなど・・・

各グループから様々な意見が出ました。

こんな意見や


こんな意見も!


最後に、一人一人、自分自身が彦根を考えて、何が出来るのか、を発表してもらいました。
参加者の仕事柄、自分に置き換えて、自分事として何ができるのか。

ほんの小さなことでもいいんです。
彦根ってこんな所なんだよって伝えるだけでも。

人間って、不思議なもので
口に出して宣言すると、やらざるを得ないんですよね(笑)

皆さんも、自分自身が今、出来ることってなんだろうか?と考えてみてはいかがでしょうか?

ほんの小さな事でもいいんです。みんなで彦根を盛り上げて行きましょう!!

らぶひこ会議はまたまだ続きます!
ぜひご参加ください!

企画・サポートグループ/清水