「#ひこさんぽフォトコンテスト」の受賞作品が決定いたしました!
2019年12月末から2020年1月まで開催していた「#ひこさんぽフォトコンテスト」。
#昔の彦根 と #今の彦根 をテーマに、彦根の写真を募集しましたところ、100件近くのご応募がありました!
たくさんのご応募、ありがとうございました。
応募作品の中から、厳正な審査の結果、7作品が受賞作品として選ばれました。本日は、その作品をご紹介します。
今の彦根部門 グランプリ
「街あかりに見える今昔」 @tatsu8._.5 さん
灯籠に記載された多くの著明人の言葉で、特に心惹かれたのが写真の言葉でした。
どこか懐かしさを感じる街並みの中にキラキラと輝くイルミネーションが今の時代を物語ってるようで、その情景を写真でキリトリました。
昔の彦根部門 グランプリ
「足軽に思いを馳せて…」 @a_nother_sea さん
奥行きのある細い道、そこに落ちた影、連なる瓦屋根、それらのコントラストやバランスが心地よくてこの場所で撮影しました。
再訪問時には通りすがりの方が地域の歴史を親切に教えてくださりとても勉強になりました。
今の彦根部門 準グランプリ
「天使のはしご」 @sachi6v6 さん
彦根港にて。
琵琶湖にかかる天使のはしご。
冬の太陽の暖かさを感じました。
今の彦根部門 準グランプリ
「冬の朝 国宝から一望」 @mar310lady さん
朝ランニングで彦根の四季折々を 楽しんでいます。
冬の朝は毎朝、気合も要りますが 快晴の朝は、 彦根城へ行こうと走り始め 天守で、伊吹山と琵琶湖と朝陽に包まれ 深呼吸するのが国宝級の贅沢です。
昔の彦根部門 準グランプリ
「山の湯の煙突」 @suisuinote さん
彦根で唯一残る銭湯、山の湯。廃業の知らせは突然で、すぐに現地へ。
写真は廃業の挨拶文を見た後、中央商店街から撮影。
140年の歴史に幕を閉じた山の湯ですが「煙突のある風景を記憶に残したい」そんな思いが詰まった一枚です。
昔の彦根部門 準グランプリ
「色街情緒が色濃く残る」 @shinji_photography_ さん
昔ながらの花街情緒を醸し出す細い路地が気に入りこの場所を選びました。
遊郭特有の弁柄格子や料理店の鑑札が残る家もあり印象的でした。
誰もいない静けさと建物、看板などその場の空気感をシンプルに撮影しました。
市長賞
「連れて行ってくれるかい?」 @muchimuchishiochanko さん
お正月に彦根城を訪れた際に撮った写真です。
寒さの中、春を待つように咲く二季咲桜に手を伸ばし、わたしも一緒に春へ連れて行ってと願う気持ちを写した一枚です。
いかがでしたか?
お城や街並みといった昔ながらの彦根と、空や人の清々しさが印象的な今の彦根。それぞれの目線で切り取られた作品からは、彦根という地に対する、愛情のような温もりを感じました。
受賞された7名のみなさま、おめでとうございました!
さて、受賞作品は、ビバシティ彦根にて展示される予定です。
受賞作品の他にも、彦根のいいなと思うところをふせんに各コーナーや、現在作成中の情報発信サイト「Good Roots HIKONE」の特集も。
ぜひ、足をお運びください!