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満足度9.4!内定者研修の全貌と25卒就活のリアル【ストレングスファインダーで自分を知る】

こんにちは!ブランドマネジメント課の吉町です。
みなさんにとって同期ってどんな存在ですか?
私の同期もそれぞれの目標に向かって進み、15年経った今はGOOD PLACEに残っているのは2人。社会人生活を振り返るとそこにはいつも同期がいて。 まあなんというか同期って何か特別なパワーがあるなと思います。

さて、今回は11月に行われた内定者研修について。研修の目的は「自分を知り、同期を知る」ことでした。

参加者満足度は10点満点中9.4点という高評価でした👏

どんな研修だったのか?ぜひ読んでください☺
25卒の就活事情も少しお届け!

前列が内定者さん8名。後列が現役GOOD PLACEチームです。

研修どこでやる?場所が変われば気持ちも変わる

当社のブランドコンセプトは「Make a GOOD PLACE」。良い場をつくる建築会社です。場所選びもこだわります。空間が与える人の気持ちへの影響は侮れません。
ということで今回の内定者研修の舞台となったのは、OKUTAMA+。品川からバスで3時間と都心から少し足を延ばした場所にあります。ここは中学校をリノベーションした研修施設

オフィスのように働けて、ホテルのように泊まれる、大自然に囲まれた場所。
なんだかGOOD PLACEにぴったり?
実際に内定者の方たちからも

「学校という場で体験したことで、良い意味で気を抜いて考えることができ、充実した二日間になった」
「のびのびと普段の生活から離れて同期や先輩社員の方といろいろなお話をすることができてよかった」

という声が寄せらました。

みなさんは学生の頃、机になんと書きましたか?


自分を知る

自分と向き合い、同期同士で共有する研修。

そのために「ストレングス・ファインダー」を事前に受けてきてもらいました。
177個の質問に答えて、34の資質の中から自分が持っている強みを判定します。MBTI診断に近い?かもしれませんが、こちらは個々の強みにフォーカスしている点が特徴です。
ストレングスファインダーを通じて、自分の持つ才能や資質が客観的に言語化されます。たとえば「ポジティブ」「社交性」「分析思考」などと強く出る資質の順に34番目まで並べられます。
「私の強みは戦略性です」とか、自分で言うのはちょっと照れくさいですよね。 でも、「私のストレングスファインダーでの強みは達成力、戦略性、個別化です」は、口に出しやすい。
自己申告じゃなく、ツールで導かれた結果というのが、こうした場面で役立つのだと感じました。

お互いをさらけ出す

研修では自分のこれまでの人生を振り返り、人生グラフを手書きで描いて共有するワークも行いました。

自身の人生の山と谷をさらけ出すことで、「同期」から「共に支え成長する仲間」へと関係性が深まったように思います。

火を囲む

18時。

この日の研修も一段落し、外へ移動。
火って、なんだかいいですよね。

揺れる炎を見ているだけで落ち着く。
10月まで半袖で過ごしていたのも束の間、11月の奥多摩の寒さをなめていました。もうちょっと防寒対策してくればよかった……と何度も思いました。 そんな寒さの中、火を囲んで夜の部
(去年は「TAKIVIVA」という焚き火を囲む施設。人事焚き火好き)

🔥去年の内定者研修の様子↓

火を起こすところから始まるこの活動、原始的な魅力がある気がします。寒い中、みんなで炎を見つめるのは、落ち着く時間。「火って何なんだろう?」なんて考えたりもしましたが、要はただのBBQです。

同じご飯を食べる

BBQでは同期同士の交流はもちろん、先輩社員との交流も。
焚き火を囲んでの自己紹介タイムでは、みなさんの多趣味ぶりに驚かされっぱなし!趣味というかガチ。韓国ラブからバイクを作っている人までとにかくバラエティ豊か。

しかし、11月の奥多摩の寒さには勝てません。
みんながカタカタ震えだしたので火を片付け、校舎内に移動。ここからは卓球をしたり、ポテチを食べたり、の宴の時間。
夜更けまでおしゃべりが続くのは合宿の醍醐味ですね。 「同じ釜の飯を食う」で距離は縮まったのではないでしょうか。

就活事情のリアル 25卒内定者の場合

ここで、内定者たちがどのような就職活動を経てGOOD PLACEへ入社を決めたのか
少しだけそのリアルな部分に迫ってみたいと思います。アンケート結果をもとに、就活状況を掘り下げていきます。

Q.内定が出た企業数は?

※端数処理のため、合計が100%にならない場合があります。

複数内定が出ていて、努力が垣間見えますね。「GOOD PLACEだけ」の回答の方も、強い意思を感じられてうれしい限りです!

Q.面接を受けた企業数は?

※端数処理のため、合計が100%にならない場合があります。

面接を受けた企業数を平均すると5~6社程度という結果。2025年卒 マイナビ大学生 活動実態調査(6月末)の調査によると、選考受験数平均は11.8社。全国平均と比較すると、若干少ない印象です。

Q.GOOD PLACEの内定を受諾した決め手は?

「GOOD PLACEの内定を受諾した決め手」を聞いたところ、多くの方が 「やりたいこと、仕事ができる」と感じた と答えました。 自分の目指すキャリアや挑戦したい仕事が実現できそうだという点が、大きな理由となっています。 GOOD PLACEの特徴かな?と思うのが、人

社員の方々の価値観や考え方に共感した

社員の価値観や働く姿勢に共感し、
「この人たちと一緒に働きたい」と思ったという意見も多く挙がりました。

先輩社員との会話を通じて、会社の雰囲気が自分に合っていると感じた

面接や面談などで話した先輩社員の人柄や考え方が、自分にフィットすると感じたという声が多数ありました。

Q.入社を決意するきっかけになったエピソードは?

多くの内定者が先輩社員との交流をきっかけに入社を決意しています。特に印象に残ったエピソードとして、以下のようなものがありました。

個人を尊重し、親身に対応する姿勢

「やりたいことが定まっていない自分を肯定的に受け入れてもらい、興味のある職種の社員と何度も面談の時間をいただいたことで、自分の可能性を広げられる環境だと感じた」
面接では正直でいることを求められ、長所も短所もフラットにフィードバックしてくれる姿勢が「心地いい環境だ」と感じたそうです。

素を出せる雰囲気と共感できる価値観

「人事の方以外にも設計やソリューションPMの社員と面談を複数回設定していただき、業務や会社のことを深く理解できた」との声もありました。
作品説明をした際に「本当に興味を持って質問してくれる姿勢に、機械的に選考している様子がなく人を見てくれていると感じた」という人も。「GOOD PLACE社員とは自然体で話せた」という意見も多く、就活用に取り繕った自分ではなく、ありのままを受け入れる雰囲気が安心感を生み出していることがわかります。

建築学生さん向け!ポートフォリオチラ見せと作り方のポイント

設計職志望の方には、ポートフォリオ面談があります。学生時代の設計作品を見せてもらいながら、面談するのですがみなさんどうやって作っているのか? 建築系出身内定者に聞いたポイントをご紹介!

ポイント1.作品選び

  • 卒業設計はマストとし、自分の作品に一貫性が見られるものを選定。

  • 量よりも質を重視し、思い入れのある作品を3〜4点選ぶ。そうすることで、どんな質問にも自信を持って答えられる。

  • プログラムやコンセプトを考えるのが好きなので、その工程に最も力を注ぐことができた作品を選んだ。

ポイント2.見せ方の工夫

  • 統一感のある表現や作品に合わせたデザイン、自身の得意とする細やかな検討プロセス、詳細な図面を添付をした。

  • 表面的な解決案にならないよう、テーマと真摯に向き合った過程を整理した。

  • 面談中に設計当時の思考プロセスが明確に伝わるよう工夫した。

  • 自分が設計する上で大切にしている価値観を強調できるよう、プレゼンテーションを工夫した。

奥が深いですね、ポートフォリオ作成。学生時代の集大成でもあり、自身の設計哲学や姿勢を伝える重要なツール。設計スキルだけでなく、個性や価値観も織り交ぜながら表現しているんですね。

🧐先輩のポートフォリオ公開第一弾はこちら!

同期を一言で表すと!

「個性豊か」「十人十色」「カラフル」「個性的」といった回答が多く、自分らしさを尊重し合える環境であることが伺えます。
「賢くて優しい良い人たち」「長所短所を補い合える」「落ち着いているが活発」なども。

研修中の会話などからも個性的なだけでなく、互いに協力し合い、良いバランスを築いている様子が伝わってきていました!

「不器用な右腕」

研修の中で、ストレングスファインダーを活用して自身と同期の強みに向き合いました。それぞれの強みを認識したうえで、チームとしてどのように特性を発揮できるのか?を考え、最終的にポスター1枚にまとめました。

完成したポスターのタイトルは「不器用な右腕」
個性豊かなGOOD PLACEの新メンバーたちが力を発揮していく日が楽しみです!!
お読みいただきありがとうございました。

本日の書き手:ブランドマネジメント課 吉町

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