見出し画像

【原稿&トーク音声】2023年1月ゴスペルアワー「新しい人生」

父母コンビでお届けしているラジオ「ゴスペルアワー」の「原稿」を、トーク部分の「音声」と共に、ラジオの再放送が終わってから投稿しています。ラジオ内で紹介した歌は、どなたかがアップされているyoutubeから探して埋め込ませていただきます。(youtubeで見つけられなかった場合はご紹介できませんがご了承ください。)
ラジオでゴスペルアワーを聴くことができない方にも、ゴスペル(=福音・良い知らせ・グッドニュース)が届きますように!

下記リンクの、Youtube「ラジオ・ゴスペルアワー」の再生リストで、これまでのトーク音声&音楽を通してお聞きいただくこともできます。

ーーーーーーーーーー
トーク1

父:みなさん、(父母)こんばんは (母)2023年1月のゴスペルアワーの時間です。
父:ゴスペルアワーの「ゴスペル」とは、「福音・良い知らせ・グッドニュース」という意味です。天地万物をつくられた創造主・神様がおられて、私たちを罪から救うため、約2000年前に、神が人となってこの地上にうまれてくださったのが、イエス・キリストです。
母:このイエス・キリストが、私たちの罪の身代わりとなって、十字架で死んで、葬られ、三日目によみがえり、復活したことがゴスペル・福音だと聖書は教えています。
父:イエス様を私の罪からの救い主として信じるだけで、罪がゆるされ、神の子とされ、永遠の命が与えられて、神の国、天の御国に入れていただけるということが聖書の中で約束されています。

母: 2023年1月、今年、最初のゴスペルアワーです。
新しい年が始まりましたね。今日のゴスペルアワーのテーマは何ですか?

父: はい、新しい年がはじまった最初のゴスペルアワーですので「新しい人生」というテーマでお届けします。

母: 「新しい」をかけましたね?
父:はい、新しい年が始まった最初のゴスペルアワーの最初の歌は、「愛がはじまる」という歌から始めたいと思います。

母:今度は「はじまる」をかけてきましたね。
父:かけことばはともかく、この歌のメロディーと歌詞は大変素敵ですよ!

母:メロディは後で聞くとして、歌の歌詞はどんな内容ですか?
父:タイトルが「愛がはじまる」というタイトルですが、どうしたら、どうやって愛がはじまるか、ぜひ皆さんも考えてみて下さい。

母:歌の歌詞を紹介しましょう。

父:人を愛することは、決して単純じゃない、自分を愛してくれる人は簡単に愛せるけど
人を赦すことって、決して単純じゃない、心に染み付いた深い傷、自分では癒せない
 私の愛のなさに気づかされた日、涙があふれた
 神様、あなたの愛を受けて、心に愛がはじまる

母:はい、今日の最初の歌は、松本優香さんの「愛がはじまる」をお聞きください。

※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています

トーク2

父:松本優香さんの「愛がはじまる」をお届けしました。

母:今日のゴスペルアワーは「新しい人生」というテーマでお届けしています。

父:今まではひどい人生を生きていた人が、全く違う新しい人生に変えられた人物を今日はひとり紹介したいと思います。

母:ほう、それは誰ですか・・・

父:その人の名前は、「ジョン・ニュートン」です

母:あ、あのりんごが落ちるのを見て、万有引力を発見したあのニュートンですか?

父:それはアイザック・ニュートンで、同じイギリス人ですが、1643年から1727年まで生きていた人が、リンゴの方のニュートンです。
ジョン・ニュートンは1725年 から1807年まで生きていたイギリス人です。

母:アイザック・ニュートンが80才の時にジョン・ニュートンは生まれているので、
生きていた時代は近いですね。

父:なんぼ近いとは言っても、別人です・・・

母:はぁ・・、そんで、そのジョン・ニュートンさんって何者ですか?

父:ジョン・ニュートンは、6歳でお母さんを病気で失い、10歳で学校をやめ
12歳から船乗りの仕事を始めますが、やがて奴隷船の船長になります。
イギリスから物品をアフリカにまで運んでいって、物と人間の奴隷を交換して買い付け、1回に200人以上の奴隷を船底にすし詰め状態にして運んだのです。
彼はある時大嵐に遭い、大勢の奴隷や船員が嵐で死んでしまう経験をします。
 その死と隣り合わせの中で彼は初めて神様に真剣に祈り、そして少しずつ聖書に導かれて、そうしてどんな罪人をも赦すことができるキリストに出会いました。
 そんな自分の経験の中から讃美歌の歌詞を作りました。それがアメージンググレイスという有名な歌です。

母:英語の賛美では6番までありますが、歌詞の大体の内容を日本語で紹介しましょう。

父:1.驚くべき恵み なんと美しい響きだろう 私のようなろくでなしをも救って下さった
かつては迷ったが、今は見いだされ、かつては盲目であったが、今は見える

母:2.私の心に神を恐れることを教えたのは恵み、恐れから救い出したのも恵みでした。
初めて信じた時、恵はなんと尊く思えたことでしょう。

父:3.多くの危険苦しみ誘惑を乗り越え、ここまで安全に導いてくれたのは恵みです。
天の家にまでも導いてくれるでしょう。

母:4.神は私にあわれみを約束し、聖書の言葉は希望を保証してくれます。
私に命のある限り、主は私の盾、また相続財産です。

父:5.この肉体と心が衰え、死ぬべき命が終わる時
命の喜びと平安を彼方の天国に見出すでしょう。

母:6.大地はいつか雪のように解け、太陽も輝きを失うでしょう。しかし、
この地上で私を召してくださった神がとこしえまでも共にいてくださるのです。

父:昨年亡くなったイギリスのエリザベス女王のお葬式の中でも、この讃美歌は演奏されました。クリスチャンではない日本の多くの歌手もこの歌を歌っていますし、TVのCMやテレビドラマの中でも何回も使われる有名なメロディの讃美歌です。それが「アメイジング・グレイス」(おどろくばかりの恵み)という賛美です。

母:それでは、さっそくアメージング・グレイスの賛美を小坂忠さんの歌で聞いてみましょう。

父:どうぞお聞きください。

※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています

ーーーーーーーーーー

トーク3

父:小坂忠さんの歌で「Amazing Grace」をおとどけしました。

母:今日のゴスペルアワーは「新しい人生」というテーマでお届けしています。

父:Amaging Graceを作詞したジョンニュートンは自分のお墓に、「かつて奴隷船の船長であった罪人の頭ジョンニュートン」と書いてほしいと書き残しました。そして、その通りになっています。
   自分のひどい過去を思い出して落ち込むのではなく、そのように自分の罪を直視することができるのは罪の完全な赦しの中に入っているからなんですね。

母:聖書には、「だれでもキリストにあるならば、(キリストを信じるならば)、その人は新しく造られたものです。古いものは過ぎ去って、みよ、すべてが新しくなりました。」という言葉があります。

父:リビングバイブルという聖書では、「だれでもクリスチャンになると、内側が全く新しくされます。もはや今までと同じ人間ではありません。新しい人生が始まったのです。」と紹介されています。

母:イエス様を信じたからと言って、過ぎ去った過去を変えることはできません。しかし、過ぎ去った過去をどう受け止めるか、見方を変えることができます。

父:イエス様を信じる時に、世界観、人生観、価値観が全く新しく変えられます。

母:全知全能の愛の神様は、最善以下は決してなさいません。この神様を信頼し、待ち望みましょう。聖書には主を待ち望む者は新しい力を得るという約束もあります。

父:イザヤ 40:31 しかし、【主】を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。

母:それでは今日の3曲目の歌をお届けします。
今度はレーナマリアさんが歌う「アメージンググレイス」です。

父:日本語と英語、スウェーデン語で歌われています。

母:それではお聞きください。

※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています

ーーーーーーーーーー

トーク4

父:レーナマリアさんの歌で「アメージンググレイス」をお届けしました。

母:今日のゴスペルアワーは「新しい人生」というテーマでお届けしました。

父:それでは最後に、今年最初のジョークを紹介します。「新年の祈り」
  「神様、今のところなんとか頑張っています。
 今のところ人の噂話もせず、怒り出したりせず、欲張ったり、機嫌が悪かったりせず、意地悪だったり、わがままだったり、甘えすぎたりしていません。
 本当にそのことでは感謝しています。
 でもあと数分でボクは寝床から出ます。そうしたらそこからはたくさんの助けがいると思います。アーメン」

母:ジョークその2:新年の講義
大晦日にお酒を飲んだダニエルは、もちろん運転は言語道断なので駐車場に車を止めて、歩いて家に向かい始めました。ふらつきながら歩いていると、彼は警察官に呼び止められました。

父:「朝の4時にいったい何をしているんだね?」警察官は尋ねました。
「これから講義に出席しにいくところです」とダニエルは答えました。
「いったい、大晦日のこんな時間にだれが講義なんかすると言うんだね?」と、皮肉たっぷりに警察官が尋ねると、ダニエルは酔った口調で、「妻です」と、どんよりした目で言いました。

母;教会に一度も行かれたことのない方は、ぜひ、奥さんの講義(抗議)・お説教ではなく、教会の礼拝の説教・神様の愛のメッセージを聞きに、ぜひおいでください。
日曜日の朝10時半から、普段着のままで、手ぶらで、お気軽においでください。

父:それでは最後に、ゴスペルアワーのテーマソング 「きみは愛されるために生まれた」を聞きながらお別れしたいと思います。「わたしの目にはあなたは高価で尊い。私はあなたを愛している。」

母:あなたも愛されていることを忘れないでください。 今夜もゴスペルアワーを聞いて下さりありがとうございました。

父:それでは  母:この次は  父:来月2月にまた  
母:お耳に  父母:かかりましょう。

※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています

【ゴスペルアワーfacebookページ】

◆本放送:第1金曜日 19時~
◆再放送:翌週金曜日 19時~
★秋田県南の「FMゆーとぴあ」の放送を、パソコンやスマホで全国から、ゴスペルアワーの放送時間にお聞きいただけます。

【聴く方法】

 ■スマホの場合、

 

 アプリインストール後「選曲」を押し、画面の下の方を見ていき「FMゆーとぴあ」を探して押したあと、再生ボタン▶を押してください。

 ■パソコンの場合、下記サイトの左上の再生ボタン▶を押してください。

【ゴスペルアワーfacebookページ】