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「開発が大好き!」社員第1号のエンジニアに聞く、業務内容とそのリアル

2022年の7月、フルリモートで働く1人目の社員・渡邉伸子さん(通称「のぶりん」)がジョインしました。彼女はなんと、別の職種から独学でエンジニアの世界に踏み込んだ過去があるんです。

今回は、のぶりんさんがエンジニアになるまでの経緯や、株式会社グッドローカルに入社した理由を深掘りします!

業務内容や働き方についても詳しく聞いたので、自分らしい働き方を模索中のエンジニアさんに、グッドローカルの魅力を少しでも感じていただけたら嬉しいです。


独学でエンジニアに! 「もっと開発したい」とグッドローカルへ

__のぶりんさんの、これまでの経歴を教えてください。

以前はコールセンターの管理業務をしていました。資料作成や離職対策、業務改善など、エンジニアとは関係のない世界にいたんです。ただ、その業務でExcelを触る機会が増え、効率化の一環でVBA(Visual Basic for Applications:Microsoftが提供するプログラミング言語)を駆使するようになって。

それが本当に楽しかったんですよね。家に帰っても仕事のことを考えるくらい(笑)。ある時、やりたい改善案がExcelではなくエンジニアリングの分野で実現できると知り「勉強しよう」と思い立ちました。

さっそく独学で参考書を一冊やりきった後、エンジニアを養成する機関「42 Tokyo」に合格。課題をやりながらエンジニアリングの学習を進めました。

__バイタリティあふれる行動ですね。

私は好奇心旺盛なのですが、飽きっぽい性格(笑)。そんな私がここまで続けられているので、「好きなんだな」と自分で納得できたんですよね。「42 Tokyo」で学んだあとは、SEとして働いていました。

__その後、どのような経緯で転職を決意したのでしょうか?

当時の会社が、プログラミングを海外に発注するようになり、国内から海外にいるエンジニアに指示を送る体制が強まってきたんですよね。

「なんかやりたかったことと違うな〜」とモヤモヤしていて、直接開発に関われる環境を探していました。転職サイトでグッドローカルを知り「ここしかないっ!」と、転職を決意したんです。

__グッドローカルへの入社を決めた理由を教えてください。

代表の永田さんの人柄が一番大きいですね。
オンラインで何度かお話しさせてもらった際に、会社のイメージのままだなと。永田さんも開発が大好きな方で、面接やカジュアル面談の時から話がすごく盛り上がったんです。

エンジニアとして共感することも多く「こういう方と一緒に働きたい」と入社に対する意欲がさらに湧きました。

他にも、スタートアップ企業でチャレンジのしがいがある点は魅力でしたね。これから仕組みを整えながら、自分の声を業務そのものに反映させたり、会社の未来につなげられたりする環境で働きたいと、入社へのイメージが膨らんだのを覚えています。

__入社にあたって重視していたところはありますか?

やはり直接、開発に関われること。
もうひとつは、海外に行きたい気持ちもあったので、フルリモート&フルフレックスで働けることを探していたんです。

グッドローカルはその点もマッチしていたため、2022年の7月に入社。そこから2023年4月まで、海外を渡り歩きながら働かせてもらったので本当に感謝しています。

今の仕事は「楽しくてあっという間」

__現在の仕事内容を教えてください。

エンジニアとして受託開発業務に携わっています。現在はWebとアプリ両方あるサービスの、主にWeb側のフロントエンドを担当しています。

グッドローカルが関わらせていただくものは、技術やジャンル的にも幅広いため、案件に合わせてフロントエンドかバックエンド、もしくはその両方に携わることも珍しくありません。

その他、クライアントさんとの打ち合わせにも参加します。今は永田さんのサポートとして関わっていますが、少しずつ分担しながら、私がメインで動けるようになりたいです。

__実際に働いてみて、入社前のイメージとの違いはありますか?

大きなギャップはありませんでした。メンバーが少ない分、開発、クライアントとのやりとり、会社自体の取り組みなど、幅広い業務に携われています。

どれも簡単な仕事ではありませんが、定期的な話し合いで意識の共有や考え方のすり合わせができるのですごく仕事がしやすいですよ。

__普段はどのようにコミュニケーションを取っていますか?

現在もフルリモートで働いているので、基本はチャットで、必要に応じて通話もしています。

定例では方針や今後の流れを話したり、新しいプロジェクトや現在の業務に関して議論したり。ついつい楽しくなって、話しすぎてしまうことも(笑)。

今までは会社に行って8時間働くことが「長い」と感じる場合もありましたが、グッドローカルでの仕事は本当にあっという間! もっとやりたいくらいです。

オフの日もその気持ちが止まらなくて(笑)、Qiita(プログラマーの情報共有に特化したコミュニティサービス)で記事を作成・投稿することが趣味になっていますね。

自分の意見が、会社・業務の未来に反映される“やりがい”

__グッドローカルの好きなところを教えてください!

新しい意見や取り組みに前向きなところです。

会社によっては、組織構造的に意見が通りにくいケースもあるかもしれません。
でもグッドローカル、および永田さんは提案や意見に寛容であり、尊重もしてくれる。自分にとっては仕事にコミットしやすい環境だと感じています。

__やりがいを感じる瞬間は、どんな時ですか?

コーディングが楽しいので、その作業自体がやりがいにつながっています!
時には難しい業務もありますが、自分が考えた通りに動くと嬉しい。難解な数学の問題が解けたような喜びが生まれるんです。

クライアントさんから、開発に関わったサービスの反響を聞いた際もやりがいを感じます。つい最近も利用者の声を教えていただく機会があって、「自分の仕事はちゃんと誰かに届いているんだ」「この仕事をやっていて良かったな」と実感しました。

加えて、永田さんの言葉も原動力になります。
永田さんは積極的にポジティブなフィードバックをくださるんです。やはり褒められると嬉しいですし、改善点も「会社やサービスをより良くするため」という視点で本気で話してくれる。

その姿勢を素直に尊敬しています。だからこそ「その期待に応えたい!」と、強く思っちゃうんですよね(笑)。

大切なのは、チャレンジする前向きな気持ち

__今後、どのような人と一緒に働きたいですか?

グッドローカルの文化として、積極性は大切だと思います。

もともとウェブ業界の技術は移り変わりが激しい。会社としても新しいことにどんどん挑戦していく予定です。新たな技術を積極的に学べる人や、会社を支えたい、自分たちで作っていきたいと考える人は力を発揮しやすいでしょう。

また、社内外でのコミュニケーションに率先して関われる方は活躍しやすいと思います。周りを巻き込みながら、新しいメンバーと一緒にプロジェクトを進めていきたいですね。

__最後に、のぶりんさんの今後の目標を教えてください!

短期的な目標は、AWSの資格取得!
AWSでのインフラ設計・構築をする機会が多くなっているので、その知識を増やし、会社の強みをさらに強固なものにしたいです。AWSに関する資格は、レベルや分野ごとに全部で12個あるので、12冠を目指しています。

長期的な目標は、会社のテックリードの推進です。このことはすでに永田さんにも話しているのですが、その先にはCTOなど、社内の技術力を率いる未来が広がっていると思うので。毎日一歩ずつでもスキルアップして、グッドローカルとともに大きく成長していきたいですね。

取材協力:CASTER BIZ 採用

株式会社グッドローカルでは、一緒に働いてくれるメンバーを募集しています。ご興味ある方は、以下よりご応募ください。

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https://twitter.com/gl_nagata


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