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第24章
背伸びをしてつま先で立っても長くは続かない
自分のペース以上に大股で歩いてもすぐに疲れてしまう
自分は洞察力があって優秀だと思っている人間は、それが故に逆に大事なことを見落とす
自分は正義の人間だと思っている人は、ものごとの本当の是非を取り違える
自分の名誉を誇る人間は、名誉を失う
自分の能力を誇る者は、すぐに潰れる
なぜならタオがこの世界の唯一の動力源だから
それがタオの法則
一言で言えば、上のようなことはすべて「余計なこと」
それに、そういう姿を見せられるのは他人にとっても心地よくない
これはタオとか言わなくても分かるよね
だからタオな人はそんなことはしない
(道:シドニー ハーバーブリッジ)