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[INFO] 12/10(金)開催! 表現活動をめぐる知的財産権を考えるトークイベント & ワークショップ inならまち (近鉄奈良)のお知らせ

ABOUT
たんぽぽの家では、知財の保護や運営にまつわる知識や経験、見識を集め、多様な人たちが知財を活用できるような土壌づくりを目指す活動知財学習推進プロジェクトに取り組んでいます。このイベントは、たんぽぽの家所属のスタッフが中心となって、知財学習推進プロジェクトを通して得た知識や経験を共有し、考えていくことを活動軸に、知財や知財権を「まもって、ひろげて」いくことの価値や権利保護の観点を学び合うイベントシリーズです。

今回は、登壇者のこれまでの活動や研究フィールドに近い視点から、知財や知的財産権をより身近なテーマとして捉え、トーク・ゲーム・パフォーマンスを通じて考えてみます。申し込み不要!途中参加OKのイベントです!ぜひ、お立ち寄りください。


Time Schedule
17:00-18:00 知的財産権セミナー〈基礎編〉
18:00-19:00 ゲームワークショップ (自由参加)
19:00-20:30 知的財産権セミナー〈応用編〉


夕方の部

「まもって、ひろめて 知的財産権基礎セミナー」と題して、ものづくりや表現活動における知っておきたい・抑えておきたい権利について学びながら、作品の広め方について考えてみます。 奈良市の福祉施設たんぽぽの家の活動もこちらで紹介。ものづくりやデザインを発信している、行きたいひとにお勧めの基礎セミナーです。
スピーカー:後安美紀 (たんぽぽの家)

夜の部

応用編は「音楽著作物と実験音楽」がテーマ。弁護士の高島雄一郎さんをゲストにお招きし、音楽の著作物やその権利について詳しく学ぶとともに、たんぽぽの家スタッフで音楽家の大井からは、現代の作曲家によるユニークな音楽作品を、実演を交えながらご紹介。もはや音楽と呼べるのかさえ分からないような作品たちを、法律の目線から見つめることを通じ、そもそも音楽とは何なのかを考えたいと思います。多様な表現活動を行なうひとにお勧めのセミナーです。
スピーカー: 高島雄一郎(登大路総合法律事務所) ×大井卓也(たんぽぽの家)

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夕方の部と夜の部の間に、「ぷろぼの プラス」を主催する、奈良市の社会福祉法人ぷろぼの の橋本高志さん、たんぽぽの家のタケウチシンイチ2人のアナログゲーム好きによるアナログゲームのワークショップを開催します(自由参加)!トークもゲームもクラフトビールや、ジンジャエールなどを楽しみながらご参加ください。

インテレクチュアルプロパティー「ものづくりや表現活動を行う人が知っておきたい・おさえておきたい知的財産権について考えるトークセミナー」

会場:ならまち無人書店 「ふうせんかずら 」(近鉄奈良駅 6分)
夕方の部:17:00-18:00
夜の部:19:00-20:30
参加費:無料 (※ お店に1drinkご注文をお願いします)
主催:たんぽぽの家知財学習推進プロジェクト

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ならまち無人書店 「ふうせんかずら 」
Access 

近鉄奈良駅から >> 徒歩6分
J R 奈良駅から >> 徒歩12分
住所 :奈良市東城戸町32-1


▶︎ 現在、ならまち無人書店 「ふうせんかずら 」さんでは、奈良県大芸術祭会期中に開催した「プライベート美術館」の会期を延長して、障害のある人のアート作品を展示していただいています。アートセンターHANA長田恵さんの作品《森の中にある小屋(アクリル / キャンバス、2019)》もこちらでご覧いただけます。また書店ではこれまでにたんぽぽの家から発行した書籍や関連書籍シリーズコーナーが登場しています。こちらもぜひ、ご覧ください。

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*本イベントは、令和3年度文化庁障害者芸術文化活動普及支援事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)「障害者アートの権利保護と作品販売等に関するハンドブックの制作」により実施いたします。



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