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コロナ禍を契機とした障害のある人との新しい仕事づくり

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新型コロナウィルスの影響により、障害福祉事業所など障害のある人のはたらく場も大きな影響をうけています。休業や営業自粛、イベントの中止、店舗への客足減少、得意先の減収など課題は多く…
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2021年5月の記事一覧

SDGs(生命の尊厳)のためにできる共創 | マニュモビールズ

新型コロナウィルス感染症(以下、コロナ)の影響がある中でも立ち止まらず、障害のある人とともに仕事を生みだしている取り組みがあります。そのような取り組みが今後の活動のヒントになると考え、「コロナ禍における障害のある人の仕事づくり」と題して情報交換会をオンラインで開催しました。本noteではオンラインで話された内容に加筆してお届けします。 [話者] マニュモビールズ [Manu Mobiles] 今井 淳二郎さん/愛知県 ― モビールって何でしょうか? [マニュモビールズ

オープンに伝えるオンラインメディアの活用 | NPO法人スウィング

新型コロナウィルス感染症(以下、コロナ)の影響がある中でも立ち止まらず、障害のある人とともに仕事を生みだしている取り組みがあります。そのような取り組みが今後の活動のヒントになると考え、「コロナ禍における障害のある人の仕事づくり」と題して情報交換会をオンラインで開催しました。本noteはオンラインで話された内容に加筆してお届けします。 京都のNPO法人「スウィング」は、コロナ禍においてもイベントの配信、感染対策を十分に行いながら展覧会の開催、外部のクリエイターやアーティストと

最後にこの人生でよかったと思える人生にするために、毎日、自分を好きでいられる小さな選択をし続ける。:ダカラコソクリエイト

生きづらさと闘っているひとたちに。谷島さんに話を聞いたオンラインイベントの45分間。聞いている時も、お話が終わったあとも、心のドアをノックされ続けたような余韻がずっと残っていて。それは谷島さんが「生きる」ということに最大限まで日々真剣にむかい合って、実践しているからだと思う。 「本業は大阪ガスと書いてあるように普通のサラリーマンです。ただ、2012 年の夏、僕は今43歳なんですが、8年前の34歳の時、ちょうど子供が生まれる1週間前に食道にGISTという希少がんが発覚しました