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Art for Well-being

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アートとケアの観点からテクノロジーを見つめなおし、アートとケアの可能性をひろげるプロジェクトです。病気や事故、加齢、障害の重度化など、心身がどのような状態になったとしても、さまざ…
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#アート

【レポート】Art for Well-being 研究会 Vol.1|渡邊 淳司さん|2024年5月16日

本年度のArt for Well-beingプロジェクトをはじめるにあたり、これまでの取り組みを振り返るとともに、まざまな活動や考えを学びながら表現・ケア・テクノロジーについて問いなおすことを目的に、「Art for Well-being研究会」を開催いたしました。 各回異なるゲストを招いて全3回開催した本研究会。まずはその第1回目、渡邊淳司さん[日本電信電話株式会社(NTT) 上席特別研究員]とのトークのレポートをお届けいたします。 なお、渡邊さんには昨年8月に大阪で開催

トークイベント「アートとウェルビーイング -表現すること、生きること。-」2024年1月30日(火)14時

はじめに本トークイベントは、2024年1月27日(土)~1月31日(水)に、宮城県・せんだいメディアテークで開催される「障害のある人と芸術文化活動に関する大見本市」のプログラムの1つです。 大見本市は、障害のある人と一緒に取り組む学びのプログラムを体験できたり、仙台の障害当事者による活動の運動とこれまでの話を聞くことができたり、ポップアップストアや資料展示があったりと、障害のある人の芸術文化活動を「きく、みる、しる」ことができる5日間のイベントです。 わたしたちの「Art

【レポート】所有や知財の観点から考える、NFTアートとその可能性:弁護士・水野祐さんによる学習会

以前、株式会社TARTのToshiさんによる学習会のレポートをご紹介したNFTプロジェクト「Good Job! Digital Factory」ですが、その後、7月27日には弁護士の水野祐さんを招いてのオンライン学習会を開催しました。 クリエイティブ・コモンズ・ジャパンの理事としても活動し、法とアートをめぐる新しい関係性や仕組みづくりを提案され続けている水野さんから、NFTアートの法的観点から見たユニークさや現状、そして課題までたっぷりとお話を伺いました。 長文のレポートには

【レポート】ブロックチェーンやNFTと何ができそうか? 株式会社TARTのToshiさんによる学習会

さまざまな個人や団体、福祉に関わる事業所がそれぞれ思いをもって活動し、連携しながら、新しい仕事・文化をつくっていく。福祉のなかでデジタル技術をつかうのではなく、デジタルのなかで福祉を実現していく。 わたしたちはこれらを目的にNFTプロジェクト「Good Job! Digital Factory」を立ち上げました。 立ち上げにいたるまでには、自分たちのプロジェクトが実現したいこと・めざしたいことを考える必要があり、まずは「NFT」や「ブロックチェーン」がどのようなものなのか

テクノロジーを使いデザインしたいのは、<障がいのあるなしに関わらず、一人ひとりの違いを受け入れて、自分らしく生きられる社会>富士通株式会社本多達也さんインタビュー

今回インタビューしたのは、富士通株式会社の本多達也(ほんだたつや)さん。 本多さんは、学生時代から、音を感じる新しいインタフェースOntenna(オンテナ)の開発に取り組んできました。そのきっかけは、大学祭での偶然の出会いだったと言います。そこから今に至る道のりには、どんなことがあったのでしょうか。 Ontennaについて、本多さんが考えるウェルビーイングについて、伺いました。 偶然の出会いから始まったOntenna開発 本多:これがOntenna(オンテナ)です。

すぐには評価のできない表現やテクノロジーも社会にひらいていく。YCAM菅沼聖さん、伊藤隆之さんインタビュー 

今回インタビューしたのは、<山口情報芸術センター・通称「YCAM(ワイカム)」>の社会連携担当の菅沼聖 ( すがぬま・きよし )さんと、R&Dディレクター伊藤隆之 ( いとう・たかゆき )さん。   YCAM(ワイカム)は、山口県山口市にあるアートセンターです。 展示空間のほか、映画館、図書館、ワークショップ・スペース、レストランなどを併設しています。 2003年11月1日の開館以来、メディア・テクノロジーを用いた新しい表現の探求を軸に活動しており、展覧会や公演、映画上映、子

テクノロジーの力で、すべての人に、表現の自由を。一般社団法人WITH ALS 武藤将胤さんインタビュー

今回インタビューしたのは、<一般社団法人WITH ALS>の武藤将胤さん。 武藤さんは2013年に身体の異変に気づき(ALSを発症し)、2014年にALSと宣告を受けたのち、2015年からYouTubeやFacebookあるいはイベント開催を通じてALSに関する発信を始めました。 その後、難病ALSの啓発活動を通じて、治療方法や支援制度を向上させることを目的として2016年2月18日に<WITH ALS>を設立しています。 WITH ALS を立ち上げられた想いは、書籍

ありあまる他者への気持ち・行動を流通させる、ふるまいのテクノロジー。NTTコミュニケーション科学基礎研究所・渡邊淳司さんインタビュー

今回インタビューしたのは、<NTT コミュニケーション科学基礎研究所>の 渡邊淳司さん。 渡邊さんの主な著書には『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために ― その思想、実践、技術』や『情報を生み出す触覚の知性』などがあり、またNTT研究所発の触覚コンテンツ+ウェルビーイング専門誌『ふるえ』の編集長も務められています。 そんな渡邊さんに、ウェルビーイングと触覚のトピックをきっかけに、今後の福祉とテクノロジーのありようを考える話をお聞きしました。 ※引用元のURLは

連続講座 : アートとケアの現場から考えるテクノロジーの可能性 第1回 〈世界の感じ方をひろげる・共有する〉

連続講座 アートとケアの現場から考えるテクノロジーの可能性 たくさんの技術が発展してあふれていくなかで、アートやケアを通して何を実現したいのか、本当にあってほしいテクノロジーは何か、これらを立ち止まって考えることも必要だと感じています。 そこで、AI、VR、IoTといった現代の技術に関連する機器やアプリを体験しながら、アート・ケア・テクノロジーのこれからについて考えるワークショップを連続講座で開催します。 第1回 11月11日[金]13:30~16:00 〈世界の感じ方

「Art for Well-being」プロジェクトスタッフ募集【※募集を終了しました】

一般財団法人たんぽぽの家(以下、当財団)は、障害のある人の表現や仕事、創造性がうまれる環境など、これからの社会に必要な考え方や方法を提案するチームです。 「たんぽぽの家アートセンターHANA」や「Good Job! センター香芝」といった、障害のある人が創造的に活動する現場と連携し、クリエイター、デザイナー、編集チーム、研究者や実践者と協働しながら、それまで出会うことのなかった人や活動をつなげることで事業をすすめています。 当財団では、下記の事業においてプロジェクトスタッ

Art for Well-being のはじまり

Art for Well-being プロジェクトとはArt for Well-beingは、アートとケアの観点からテクノロジーをとらえなおし、アートとケアとテクノロジーの可能性をひろげるプロジェクトです。 このプロジェクトでは、病気や事故、加齢、障害の重度化など、心身がどのような状態に変化しても、さまざまな道具や技法などのテクノロジーとともに、自由に創作をはじめることや、表現することを継続できる方法を考えます。 表現することや表現にふれることは、よりよく生きるために必要