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嘘をつく癖


知ってるけど、
これ知ってた?
って言われて、
なにそれ?知らなかった!
って答える。


むかーしに1回行ったことあるけど、
ここ行ったことある?
って言われて、
え、ない!行ってみよ!
って答える。


相手に嫌な思いをしてほしくなくてつく嘘。
相手の話を遮ってしまわないための嘘。
良いように言い過ぎだけど、私からしたら相手のためを思ってつく嘘。

そもそも相手が嫌な思いをするとか、話が終わっちゃうとかって、全部私の頭の中で完結していることであって、私が正直に話すことでその人たちが嫌な思いをするなんてわからないじゃん。
ってこともわかってるんだけど、つい癖で私の答えのその先を想像してしまって、嘘をつく。


そういう嘘をつかない人たちからしたら、大きいとか小さいとか関係なく、嘘をつかれたこと自体に悲しんだり怒ったりするのかな。
自己満だと思われるのかな。
それはそれで悲しいな。

まあ自己満だけど、私も嘘をつきたくてついてるんじゃなくて、ただ、その方がいいかなって思って、相手のことを考えた上で嘘をついているわけ。



ほんとは治したい!素直に、そのまま答えたい!知ってたけど知らなかったふりしたくない!けど!長年培った癖なのよ!

今日もまた、どうせ寝たら忘れるような無限ループにはまってしまった。

けどこれ絶対共感してくれる人、一定数いると思う。

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