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自分が感じている恐さを、全力で受け止める

未来のことが恐くなったら、恐がっている自分のことを、
全力で受け止めて、全力で抱きしめる。

恐がっている自分から、目をそらさないで。
恐がっている自分を追い出そうとしないで、

恐がっている自分に、もう一人の自分で、
「恐いよね、でも大丈夫だよ」って、寄り添ってあげる。

やってみると、少しずつ軽くなっていく感じ。

恐いものから逃げようとすると、ずっと追ってくるけど、
こっちから迎えに行ってしまうと、ふわぁって消えていく。

***

恐さが減ってきたら、
いま、自分が何をしたら心地良いのか?
それを毎日少しずつ、感じる。

頭で考え過ぎてしまうときは、カラダを動かしたり、
五感を使うことにフォーカスする。

思考も感情も、私じゃないから。思考と、私を切り離して、
俯瞰してみる。

何度も何度も、気づいて練習。

「あ、いま私、悲しいんだな」
「あ、恐がっているな」
「あ、怒っているな」

自分のことを、大切に育てている植物や愛しいペットだと思って、
観察する目を持つ。

お水足りてるかな?餌を食べたいのかな?
お日さまに当ててあげようかな?

この視点を、大事にしていく。


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