近未来的恋愛

    今夜はおしゃべりするみたいにラフにnoteを書きたい気分なので 、ゆるくたのしくラジオのような気分で書きなぐりたいと思います 気軽に読んでね 
    
    わたしの周りの新婚の人達の8割が、マッチングアプリ婚だと聞いて驚いた 。そして出会いを聞かれて「マッチングアプリです!」と回答されてもあまり驚かれなくなってるほどに浸透していることに驚いた 。マッチングアプリやインターネットの出会いを否定する声が普及前は多かったけれど 、いまは出会いの種類は問わずツールとして欠かせなくなっている 。かくいう私も、仲良しの友人にインターネットで知り合った人は多い 。大好きな子たちと出会えたインターネットの時代にとても感謝している 。 
    さて、マッチングアプリ婚したふたりの間に生まれてくる子どもたちの未来はどんなものなのだろうなと勝手ながらお風呂の中で想像していた 。
「ママとパパはどうやって出会ったの?」と聞いて、「マッチングアプリよ 〜 」と返答されたときどんなことを思うのだろうな 。 まだマッチングアプリはあるのかしら 、それとも色んな人とたくさん出会いながら取捨選択していく男女のことを「タイパ悪くない?」と面倒くさそうに言うのかしら 。
タイパのいい恋愛めちゃくちゃおもしろそう
少し昔のドラマで 政府がAIを開発して若者の恋愛を促進して少子化を食い止める みたいな話があったのだけれど ( わたしは観てないのであらすじしか知らない )、
確か相性をAIで判断して数人選出されてその人たちの中で選ぶことが出来なかったら重めのペナルティがあった気がする 。自分にふりかかる話ではなくて良かったなと思うけれど 、恋愛が苦手なわたしにはだれかに選んでもらった中から選ぶほうが気が楽なのかもとも思った
    令和が始まって6年 。わたしの生まれた平成ですらコンテンツの中の話になってきている。流行病を経て出社しなくても働いたり 、どこかに雇用されなくてもお金を稼げたり 、仕事よりも私生活を大切にする方が良いとされたりなど きっといまの大人にはありえないと思っていた近未来がやってきているのなら、わたしたちの向かう未来にはタイパ重視の恋愛がほんとうに存在するのかもしれないね                                       ( おしまい )

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