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【コーチ紹介】高田 梅納

不動産営業・保険営業・官公庁での事務職など、様々な業界・職種の経験を経て独立。現在はキャリア支援を軸にコーチング、コンサルティング、研修講師として活動中。

2018年までの私は、仕事にやりがいを感じない、人に本音を話せない、つい良い人を演じてしまう、なぜか周囲の意見に流される、私は一体何がしたいんだろう?何のために生きているんだろう?と思い悩む毎日を過ごしていました。そんな中でコーチングと出会い、私の人生は一変しました。

保有資格
国際コーチング連盟ICF認定資格ACC
銀座コーチングスクール神楽坂校講師
GCS認定プロフェッショナルコーチ
SBTメンタルコーチ
国家資格キャリアコンサルタント
Points of You® Explorer(国際資格)

好きなこと
旅行、神社参拝、温泉、大衆酒場巡り、ウォーキング


これまでの歩み

私は、沖縄県の小さな町、ご近所の噂話がすぐに広まるような狭い世界で生まれ育ちました。姉は不登校、弟は不良となり、すべての期待が私に向けられ、私は良い子でいなければいけないと、いつの間にか自分の感情を押し殺して、常に周りの大人の目を気にして行動するような子どもでした。

もともとは人と話すことが大好きで、興味を持ったことはどんなことでもチャレンジしてみたいと思う好奇心旺盛で明るく元気な性格。大学進学を機に、東京で一人暮らしをはじめてからは、自由気ままに楽しく大学生活を送っていました。

そんな中、私の一番の理解者だった母が亡くなり、学費と生活費の仕送りがストップ。それからは、アルバイトをいくつもかけ持ちして、なんとか大学を卒業。最初の会社を選んだのは、とにかく初任給が高かったからという理由でした。どんな仕事をするか?よりも、周りからどう思われるか?という肩書や働く条件を優先して、現在のプロコーチになるまでに、営業や事務、業界も様々に経験をしました。

コーチングとの出会い

幼少期の頃から、老若男女問わず、知らない人や言語の違う人とでも好奇心を持って接することができる、そのコミュニケーション能力の高さが私の強みだと思っていました。それが一変、急な人事異動で配属された部署では、上司のことが信用できない、同僚と協力体制が築けない、後輩は言うことを聞いてくれない、そんな環境の変化に対応できなくなってしまいました。

毎朝、会社に行きたくないという気持ちになり、仕事をしていても辛い苦しいと孤独を感じながら過ごしていた中で、なんとか状況を変えたい!という思いで、コーチングを受けました。そこでコーチングの効果を体感し、学びたいと思い、学んだことを実践したことで公私ともに嬉しい変化が訪れ、もっとコーチングに関わる仕事がしたい!という思いに至りました。

コーチングでの変化

・組織の活性化

コーチングを学ぶきっかけとなった当時の環境は、毎日残業、部署内のコミュニケーションが希薄、メンバー同士の協力体制が無い、業務分担が不透明、私を含め会社や一緒に働く人の不平不満を言う人が多いという状況でした。そこに少しずつ、上司や同僚、後輩にコーチング的関わり方を実践していった結果、約半年ですべてが好転しました。

・私個人の幸福度

スキル向上を目的として学んだコーチングでしたが、学ぶ過程で自己理解を深めることとなり、人や物事に対する先入観や思い込みが強いこと、ネガティブな感情が生まれるタイミングなどを知り、自分の持つ価値観に気づくことができました。公私ともに、将来私が目指したい方向性やなりたい姿が明確になり、自分の可能性を信じて行動し続けたことで、思い描いた理想がどんどん実現しています。

コーチとして大切にしていること

常に目標を設定し、理想の姿に向かって日々行動、自己研鑽しています。自ら理想の実現を体現し、クライアントのロールモデルとなることが大切だと考えています。

また、私の信念として「理想の未来は、今日の言葉と行動で実現する」ことを伝えています。今、目の前に現れる人や現象は、すべて過去の私が創り出していること。今、この瞬間にどのような意味づけをして捉えていくのかで、その後の未来、状況が変わっていくことを体感しています。

コーチとしてのミッション

◆クライアントの能力・価値観を最大限に引き出すこと。
◆クライアントが立てた目標、描いた理想像を実現するため、具体的な行動をサポートすること。
◆クライアントが心から豊かさを感じ、クライアントが関わるその先の人もまた心の豊かさを感じられるような連鎖を生み、社会全体が豊かで幸せを感じられるようになること。

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