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有機種子・自然栽培【家庭菜園のオンライン講座】全国に仲間を作ろう【2023年秋講座】

ご覧いただき、ありがとうございます。家庭菜園のオンライン講座を開催させていただきます。

有機やオーガニックと聞いたことはあるけれども「なぜ種からが大切なの?なぜオーガニックなのか?」分からないという方はいらっしゃいませんか。そんな話も含めて、自宅で気軽にはじめられる講座をスタートさせます。

私たち人間が、まだ種のような存在です。いろんな土地に移動することができます。全国の仲間と繋がりながら、お互いの畑を行き来するようなコミュニティができたらいいなと考えています。
一緒に大地、心身、仲間との関わりを楽しみましょう。

2050年の「脱炭素社会」に向け、「みどりの食料システム戦略」が農林水産省より発表されました。

有機農産物の拡大は、消費の拡大に伴ってこそ、可能となります。民間の団体が中心に「有機給食の推進」や「地域農家と地域住民の交流」による仕組み化が進んでいます。


◯ 2023年秋のスケジュール

時間 19:45〜20:45(〜最大21:00まで)
場所 オンライン開催(アーカイブあり)
定員 10名さま
費用 15,000円(銀行振込)
申込 peatix  公式LINE

①10月25日(水) 
【育て方】種蒔き
◯メイン講師
株式会社 グリーンフィールドプロジェクト 大山さん

②11月1日(水) 
【講座編 1/2】
有機種子海外事情と日本、固定種とF1種、種の選び方

③11月15日(水) 
【育て方】生育確認

④11月29日(水)
【講座編 2/2】農法について

⑤12月06日(水) 
【育て方】
収穫と食べ方講座
◯ゲスト講師(レシピ監修) れんこんcafe店主の高田さん


講座代に含まれるもの

講座代 15,000円
(銀行振込。申込後に案内)

(1)オンライン講座全5回(アーカイブあり)

(2)有機種子2種類(小松菜・レタス)・オリジナルレシピ付き
→種のこだわりブログはこちら

(3)有機培養土・自然農法の土(各1袋分)
→土づくりのブログはこちら

(4)エコ布プランター8L(1個)
→リサイクルして作られたプランター。物語はこちら

(5)2,500円相当(送料含む)の自然栽培の野菜(3〜4種)

レタスはロロロッサ。有機で育てると苦味が出てしまうのですが、自然栽培で育てると苦くみずみずしく美味しくなります。赤緑色に育ちます。(写真は大豆)

こんな人にオススメ


はじめて家庭菜園に挑戦する

地球環境にいい素材を使いたい

有機の種子について学びたい

全国に仲間が欲しい

美味しい自然栽培の野菜を食べたい



◯ 3つの特徴

(1)有機種子と食品の普及

現在、国内で流通されている種子の9割が、農薬や化学消毒が使用されていたり、化学的に加工がされていると言われています。より地球に寄り添い保護していくために、ヨーロッパ有機認証を正規に取得した種子を種植えします。

【有機種子とは】
・化学農薬、化学肥料を使用しない
・採取後の種に化学消毒をしない
・遺伝子組み換えではない

上記条件を満たす種子を指します。

(2)楽しく、自給自足を学び、日本の食料自給率UP

プラスチックではなく、ペットボトルをリサイクルして作られた布プランターを使用します。通気性、排水性もよく、野菜の栽培に最適です。

いちど「栽培~収穫」したあとでも、丁寧に保管しておくことで繰り返し使うことが出来ます。

(3)体も心もふかふかに。土に触るリラクゼーションの文化を作る

特徴的で面白いには、土に触れて、癒されるシンプルな文化を作ること。

1970年代のイギリスでは、フラワーセラピーを中心とした園芸療法が行われていました。1990年代初めに日本でも園芸療法が紹介され、ストレス軽減や認知症の改善に効果があったという報告もありました。

農作業後はコルチゾール(心理の緊張)の減少し、オキシトシン(幸福ホルモン)値も増加するという実験結果もあります。コンクリート社会の現代では、必要な行動ではないでしょうか。

オンラインでの受講となり、全国の仲間と繋がることができます。2024年度は、畑への視察・交流会など、リアルな場を設けていくことを考えています。


◯ 講師紹介

株式会社 グリーンフィールドプロジェクト 
Hyggevege Farm ヒュッベジファーム 主宰
大山さん

1980年には1214種あった日本の伝統野菜が、2002年には556種まで減少したといわれています。消えゆく在来種を未来へつないでいく、「SAVE THE SEEDプロジェクト」を掲げる。
化学農薬・化学肥料・化学種子消毒なし・遺伝子組み換えなしの有機種子の取り扱い国内シェアNO1

引用:株式会社 グリーンフィールドプロジェクトの公式HP

◯ ゲスト講師(レシピ監修)

れんこんcafe店主の高田さん。

京都山科にて、オーガニック食材・調味料を使い、無添加ランチを提供。野菜と対話しながら、最も美味しい「調理法(食べ方)」を探求し、料理教室も主宰。



◯ 過去実績


◯ 最後に

現代の野菜は、生産力を高める為に、多くの科学肥料や農薬を使い、土壌のミネラルのバランスも崩れ、大半は栄養価は落ちています。

生命を大切にすることは、大地に生まれた人として、繋がりを育てること。私たちは生き物であるから、機械にはなれない。愛をかけて、愛を込めて、ひとつづつ丁寧に。

有機に変えることは単に健康のためだけでなく、今はまだ少ない有機農業への取り組みを増やし、子どもたちが生きていくこれからの環境や生態系を守ることに繋がります。オーガニックは二重の意味で子どもたちの未来を支えることになると考えます。

◯ 運営

株式会社 関わり
人と人の「関わり」を生み出すことで
子どもの未来がアップデートすることを目指す
オーガニック給食フォーラム協賛企業


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