見出し画像

開催報告【育てよう!国産大豆プロジェクト】有機大豆の国産自給率を上げるには2023年7月2日

2023年7月2日、未来へ健康と日本食を支える安心安全の大豆を繋ぎたい 。味噌や醤油を安心して食べられる豊かな未来を作りたい 。そんな想いをもとに始まった「育てよう!国産大豆プロジェクト」が開催されました。

子供から大人まで30名以上の方が
参加していただきました

◯Photo gallery

神奈川は相模地方の大豆を蒔きました。他にも「鞍掛豆(馬に鞍をかけたような黒と緑の模様の大豆)」や茂木町小深地区の町井家で100年以上自家採種されてきた「小深(おぶか)大豆」など。
竹が水分を吸い上げていないこの真冬
さらに新月の日に伐採した竹をプランターにしました
増え続ける耕作放棄地を自然&有機農園に再生を目指す「菊子自然&有機農園」
秋田(湯沢校)、神奈川(厚木校)、米(ハワイ校)にて、農学校も開校されている「菊子自然&有機農園」の代表の菊子晃平さんの挨拶からはじまりました。
「静岡県 富士宮市、鳥取県 米子市、福岡県 糸島市」さんなど、全国と中継を繋ぎました。
講師 はナチュラルフード森の扉(野原さん)。
どのくらいお水をあげたらいいの。
どのくらいで竹プランターから土に植え替えるの?
このまま竹プランターで育ててはいけないの?
たくさんの質問が届きました。
種について学び、一人一人の手で蒔きました。
愛着を持って欲しい
みんなの一粒がたくさん育つように
枝豆が乾燥すると大豆になります
終わった後は特製の味噌汁をいただきました
earth おじさん kitchen Car

◯当日の動画(1分半)

みんなの一粒から、たくさんの実りが育ちますように。簡単に当日の様子も動画にもまとめましたので、ご覧ください。

InstagramYouTube


◯全国の拠点の様子

こどものーかプロジェクト
場所 鳥取県 米子市

●写真家 村岡 大吾郎さん
場所 鳥取県 米子市


●EARTHおじさんキッチンカー
場所 神奈川県 厚木市

●ナチュラルフード森の扉
場所 神奈川県 厚木市



◯ 最後に〜子供の味覚を育てることが、子供の未来に繋がる〜

ぶじに種蒔きのイベントが終わりました。今回、お誘いいただき、京都から神奈川へ参加させていただきました。子供たちが安心安全な土と触れ合う姿に、私の心へも種を蒔かれました。ありがとうございます。

良い食べ物の価値が、100歳まで生きる肉体、暮らす環境・・・どれだけ複雑につながってあるのか。生命の一巡りのサイクルは、個人で終わるものではなく、微生物から地球まで、多様多種に官能的に混じり合っている。

今日の一粒が100年後へ「いつ、どこで、誰かに食べられているのか」どうなっているのか楽しみです。


◯ 記事作成

株式会社 関わり 代表 関 愛子
幼少期からアトピー性皮膚炎、入院や休職を経験。医師・管理栄養士による食育の指導により、寛解した。ステロイドすら効かなくなった私の治療法として「副腎疲労の治療法」を、医師監修により体験談をSNS発信する。

食の大切さを伝えるため「オーガニック給食フォーラム」「育てよう!国産大豆プロジェクト」に参加し、「Goodbye_allergy」を目指す。

地球の土壌環境と人間の皮膚が繋がっていること。自然環境の保全活動も含めたアレルギー症状の治療こそが、本質的であるとし、2023年秋絵本「いのちのころも」を出版予定。


dreaming of  hip hop tunes
大山夫妻、お疲れ様です。
ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?