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本気で自覚すればパチスロ辞められます

依存症の重症度

私の場合はパチスロ依存症ですが、依存症は様々で多岐に渡り、

その中でも更に重症度も様々であり、こうだったら依存症ですとか、

こうでなければ貴方は依存症ではありませんとか、

明確な事は言えないと思いますが、私と同様のレベルの症状であれば、

この方法でパチスロを辞められる、又は、パチンコ店に行く頻度は

間違いなく減らせると思います。


私の場合(パチスロ依存の症状)

私の場合は、以下のような症状がありました。

これらは、基本的なパチスロ依存症判断の質問にほぼ全てにおいて

当てはまりました。


・パチスロの事を考えると興奮から目が冴えて寝付けなくなる

・親や友達、恋人に嘘を付いてパチンコ店に行った

・親や友達、消費者金融に借金をしてパチンコ店に行った

・約束をしていてもフィーバーすると約束をすっぽかす

・借金が膨れ上がり、不味いと思いキャッシングカードを切るが

 パチンコ店へ行きたいが為にカードの再発行をした

・パチスロでお金がないのでクレジットカードのショッピング枠を

 利用して物を購入し、現金に換えた


挙げたらまだまだありそうですが。。

こういった話をすると、ギャンブルをしない方々からすると、

とても信じがたい事であり、自業自得、という言葉しか出てこないと

思います。ましては同情なんて事も稀でしょう。


依存症になると、自分の意志では正直、どうにもコントロール

出来ません。

「意志が弱い」、「根性が足らない」、色々意見があると思います。


しかし本人も苦しんで悩んでいる人が居ることは事実です。

本人は本当に辞めたいと苦しんでいる人が沢山います。

成りたい自分に成れなくて、苦しんでいる人が沢山いるはずです。

私もそうです。


でも諦めちゃ駄目です

依存症はそんな簡単に治るものだと私は思っていません。

それは、これまでの人生において、何度も何度もチャレンジしては

挫折して来たことだからに他なりません。

沢山の嘘をつき、沢山人を悲しませ、裏切り、成りたい自分に

少しも近づくことが出来ずに今日まで歩んで来たからです。


でも、諦めちゃ駄目です。諦めたらギャンブル漬けの日々を送る

道しか残っていません。

ある程度の収入があって、独身の方ならまだ、「パチンコは遊びだ」と

言えるかもしれませんが。ギャンブルをすることで生活が苦しいと

感じているなら、努力して一緒に辞めましょう。


ギャンブル辞めるにはこれしかない

※以下に書くのはあくまで私個人で効果があった事を記載しています。


競馬、パチンコに関しては、本当に辞めたいと思っている人は

是非、『恥をかきに行ってください』


何を言っているのかと言いますと、パチンコの場合は、

「自己申告プログラム」というものが導入されています。

全店ではないのですが、大きいところなら大抵導入されていると思います。

滞在時間の設定や、入金制限、入場制限などを適用出来ます。


これらの内、自分はこれを申請すればパチンコを辞められる、又は、

行く回数を軽減し、生活苦にならずに済む、というものを選択し、

是非お店に申告に行ってください。


自分は二度とあの世界に立ち入りたくなかったので、問答無用で

「入場制限」を選択し、申告に行きました。

入場制限=自己申告型の"出禁"です。

この申請後、どんなに行きたくなろうがもうそのお店に最低1年の入場は

認められません。解除も出来ません。

これほどの安心感はありません。どんな新台だろうが何だろうが

入れなきゃ打てませんから。


近所のよく行くお店から潰していってください。全ては勿論無理ですが、

要は行く機会を減らしていけば自ずとパチンコ店に行かなくなる、単純な

方法です。

尚、お店によっては入場制限までは導入してないお店も中には存在します。

でも、安心してください、お店に行って顔を晒し、恥を承知で、

「入場制限の申請をしたいのですが。」と、一言言うだけでいいんです。

恥をかいて帰ってくれば、もうあなたはそのお店に出入りする事は

ないでしょう。


ちなみに、競馬も自己申告すれば、インターネット投票の停止、

競馬場・ウインズの入場制限を利用出来ます。


一緒にギャンブを辞めましょう。



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