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私がスポーツ観戦を始めたきっかけ

皆さんはスポーツを観ていますか?スポーツを観るようになったきっかけは何ですか?

スポーツをするきっかけは学生は部活動やサークル活動またはクラブ活動、社会人は健康維持や地域住民との交流、競技を観てやってみたいと思ったなど様々なきっかけがあると思われる。

ではスポーツを観るきっかけは何だろうか。
自分が部活動などで行っていたから、観るのが好きだから、好きな選手や応援したい選手がいるからなどのきっかけが想定される。
スポーツを経験したことのある人や興味がある人は、スポーツを経験したことがない人や興味のない人に比べてスポーツを観ることは身近に感じやすいのかもしれない。

私はスポーツ経験もなければ興味もない人だった。しかし、家族はスポーツを観ることが大好きで、オリンピックの期間はずっとオリンピックがテレビから流れているような環境だった。それでも私は全く興味を示さず、むしろ退屈とまで思っていた。
そんな私がスポーツを観るようになったのにはきっかけがある。このきっかけは、もしかしたら少し変わっているのかもしれないと思ったので記事にしてみようと思う。

とあるスポーツの大会がテレビで放送されていた。スポーツを観てこなかった私は、盛り上がるポイントはどこなのか、何を見たらいいのかさえ分からず楽しめないでいた。そんな時にふとテレビに映った選手の姿勢に驚かされた。このことがきっかけとなりスポーツを観ることに繋がった。
(驚かされた姿勢ということに少し補足しておきたい。この姿勢は、試合に負けてしまったのにも関わらず、試合後のインタビューで雑になったりすることもなく質問に丁寧に向き合って答えていたこと。)

ここで私はあることに気が付いた。
選手の姿勢や発言から何か学べるのではないのか?
この気づきこそが、スポーツを観ることのきっかけになっていた。

スポーツに関係している多くの人たちは、どうすればスポーツに興味を持ってもらえるのか、知ってもらえるのかを考え試行錯誤しているのかと思う。
選手の試合を見てかっこいいなと思ったりすることがスポーツを観るきっかけのよくある回答になるのではないか。
成績が良いスポーツは、ニュースで取り上げられることも多くなり興味を持ってもらいやすいということはあると思う。
しかし、競技の成績と関心は必ずしも比例しているわけではないだろうと感じる。

スポーツを観るきっかけ、すなわちどうすれば興味を持ってもらえるのかについては、私のような例もあるということを知って役立ててほしい。もちろん競技の成績は良いに越したことはない。しかし、競技の成績だけにとらわれ過ぎず多方面から考えていってもらいたい。


この記事を書き始めたときは、自分のきっかけが少し変わっているのかもしれないという思いだけで書いていた。途中からもしかしたらこういうきっかけを知らない方がいるのかもしれない。それではもったいないのではないか。スポーツに興味を持ってもらおうと思っているアスリートの方やその他関係者の方のほんの少し参考になればいいなという思いも込めて書きました。
このこともあり途中から話が変わり大変読みずらい文章になってしまっていることは分かっています。ご了承ください。

夜空の学び屋

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