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都をどり

今年も「都をどり」は日本人のDNAがドクンと躍動する舞台でした。


何年前かな?初めて祇園で会食する前に『京都の流儀』を熟読してから、緊張しつつ行きました。


それから年に数回、お座敷で食事する機会があるのは有り難いものです。

舞妓さん達は、最も感受性の強い10代後半に、お稽古事や作法など修行の毎日です。
それこそ「働き方改革」などと言ってられません笑

携帯も持てずアナログな環境にどっぷりと浸かるので、感性が人一倍に磨かれるのでしょうね。

そんな彼女達だから、舞台での舞やお座敷での接客は心に直に届くのかもしれません。

今の世の中、やれコンプライアンスや何やと、重箱を突くのが正義みたいになってきてます。
本当の伝統や芸術はそんな上っ面の正義からは生まれない気がします。

日本人としては是非、この日本の伝統文化を続けてほしいものです。

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