訪問看護を受けることになりました
私の症状の悪化に伴い、訪問看護が必要だと家族で話し合って、主治医に相談し、訪問看護を受ける流れが確定しました。
どこの訪問看護ステーションにするかも決まっております。
精神科訪問看護では自立支援医療を受給していると、自己負担が1割になるので、精神障害がある場合は自立支援医療を申請し、受けた方が良いと思います。
まだ、訪問看護ステーション側との話は直接していませんので、どのような看護師さんが来られるのか少しだけ不安でもあります。
ですが、ここで私がその訪問看護ステーションを決めたその決め手を書いていこうと思います。
①ステーションとの場所が近いこと
これは、事業所との連携もありますが、近所に訪問看護ステーションがあると、何かあった時にすぐに対応していただけるメリットがありますし、訪問看護師の方の負担も少なくて手厚いケアを受けられるのではないかと思います。
②精神科医療について言及している、もしくは精神科訪問看護の分野を包括している事業所
他の訪問看護ステーションも精神障害に対する対応について書いてあった事業所はありました。ですが、精神科医療を専門的に扱っているだろうと考えられる事業所はここだ!というのがありました。
それと、精神科訪問看護をメインにしているのか、それとも認知症や介護面での訪問看護をメインにしているのかを私は注意して情報を見ていました。
その中で、一番精神科ケアをメインにしているであろう事業所を選びました。
③家族への支援があるかどうか
これは、精神障害で訪問看護を受ける中で私が一番大切だと思っていることです。
精神障害の症状は本人が思っているよりも重いことがあります。(私の場合です)。
その場合、家族への負担はとてつもなく、メンタルが擦り切れそうになっていたり、家族内で支えるのに限界がきて障害当事者と喧嘩ばかりしていることも少なくないと思います。
精神科訪問看護で重視されているのは、家族支援もあるそうです。
今は、行政でも家族支援や、統合失調症ならば当事者の家族会がある地域もあります。
それほど、家族に負わせてしまう精神障害者の負担は重いものがありますので、家族のことを考えた時に、家族の話もきちんと聞くと明言している事業所を選ぶことをオススメします。
④24時間対応してくださる事業所
精神障害を患っている限り、いつ何があるか分からない不安があります。本人も不安です。
ですから、利用したら24時間365日連絡をとっね対応してくださる事業所は良いと思います。
候補にあった訪問看護ステーションの中には、土日の訪問看護にも対応出来る事業所があると書いてありました。
家族の事情に合わせて訪問看護先を選ぶのが良いかと。
何よりも、精神障害者だけで訪問看護先を決めるのではなく、家族や近しい人がいれば相談して、色んな人たちの視点をいただくことが大切だと感じます。
メリットと気にかかることを、箇条書きでもメモして、どこが一番自分たちに合っているかを考えて、事業所を選ぶ方が私個人としては後悔のない選択が出来るのかなと思います。
まだ私は訪問看護を受けていませんが、これからの統合失調症の治療に向けて、前向きに、家族の負担を減らしつつ、行動していきたいです。
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