人生とは

工場で働いていた時、夜勤明け、家に帰ると外の階段でタバコを吸っていた。

決まってうんちをしたくなる。

もう限界ギリギリくらいまでしたくなる。

しかしタバコはまだ半分。

これまたしかし、門番は言う。

「もう限界だって!言ってんだろ!!出すぞ!
次の一吸いしたら出すぞ!わかってんのか!!!」

ごめん、まだ三分の一あるんだよ。

「うわぁぁぁぁぁぁぁあ」



その後、もはや少し出てるんじゃない?という状態でトイレに座る。
その時に思う。

人生とはうんちを我慢しながら、タバコを吸うことであると。

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