10月のハッピーボード ハロウィン
こんにちは。学校が少しでも子どもにとって楽しみになるように、絵を描いたり工作したりというスクールアートセラピー活動をしています。
コロナ以前は昼休みに工作をしていました。
ものづくりは子どもに人気でしたが、コロナで密を防ぐため、今はお休み。代わりに昇降口付近の大きな掲示版に子どもの気持ちが上がるような装飾をしています。
アートというより、ハッピーな気持ちを引き出すものなので、結婚式のウエディングボードにならって、ハッピーボードと呼んでいます。2022年10月のハッピーボードの製作過程はこちらです。
窓の中には子どもたちに絵を描いてもらいます。
おばけを立体的にしようと思いましたが、てるてる坊主にしか見えず。
おばけは紙を切るだけにして、学校で子どもたちに絵を描いてもらいます。クモをゴムで下げて、引っ張れるように。
かぼちゃはお花紙。顔のパーツを黒の厚紙で用意して、当日子どもたちに完成させてもらいます。
20分休みに子どもに協力してもらうため、時間が勝負。掲示する昇降口前に机を出して、その上で絵を描いたりしてもらいます。
オープンなスペースなので立って描くことになりますが、教室のような場だとコロナ感染の恐れがあり、空気の流れがある場所が大事。
さて、当日。アートボランティアのママたちと一緒に活動開始!
まずは、9月の制作物の撤去。
先月の海のボードは「登校して一回釣りあげてから教室へ行く」子どもたちがいたそう。学校で釣りしてから教室へ。釣り好きな子にはいいよね。
今月はハロウィンの掲示。
20分休みになりました。
今日は雨なので、昇降口前は子どもの人出が少なく、ちょっと不安に。
でも、ちょっと絵を描く子がいると、またたくまに「僕も!」「私も!」とあっという間に机まわりが子どもでいっぱいに!
思い思いに窓の中の絵を描いたり、おばけの顔を描いたり。
かぼちゃの顔はパーツを選んで好きな配置で貼ってもらいます。
これは、絵が不得意な子でも取り組みやすいので人気。
じゃ~ん。
じゃじゃじゃじゃ~ん。
今月も無事終了。ボランティアのママたち今月もありがとうございました!