夢を叶える”自己マネジメント型手帳術”の考え方②
夢を叶える”自己マネジメント型手帳術”の基本原則は2つ
自己マネジメント型手帳術とは、日々振り返り(≒自問自答、セルフコーチング)をしながら、行動を改善し、目標を達成していくためのツールとして手帳を使う方法です。
自己マネジメント手帳術には基本原則が2つあります。
基本原則1:「目的→目標→計画→実行」の順序
基本原則2:長期から短期への「逆算」
基本原則1:「目的→目標→計画→実行」の順序
どういう人生を送りたいのか?
これが、この基本原則の最大のポイントです。
将来、こう在りたいという理想をフルカラーで描くことが、自己マネジメント型手帳術のスタート地点です。
STEP1 目的を明確にする
将来、どう在りたいか?
どういう働き方をしていたいか?
老後の過ごし方は?
○○という資格を取りたい
などなど、未来の理想像を言語化します。手帳でなくてもいいです。手近にあるチラシの裏やノートでも構いません。自分の頭の中や心の中にあるイメージを言葉にして書き出してみてください。
もし、何も思いつかない方は、こう考えてみるといいでしょう。
1年後も今と同じ姿で在りたい?
3年後も今と同じ働き方をしたい?
5年後はどう?10年後は?
こうはなりたくない!という姿を思い描いてみるのもいいと思います。その状態を避けるにはどうしたらいいのかを考えてみます。そうすると1つでも未来の姿を言語化できるはずです。
STEP2 目標を設定する
STEP1で思い描いた未来の理想像を実現するために、実行する目標を設定します。
STEP3 行動計画を策定する
STEP2で設定した目標を達成していくための、行動計画(アクションプラン)を立てます。
STEP4 実行する
STEP3で策定した行動計画(アクションプラン)を日々、実際に実行していきます。
基本原則2:長期から短期への「逆算」
自己マネジメント型手帳術における「逆算」とは、
「5年後にはこう在りたい」
↓だから
「今年末までに、こう在りたい」
↓だから
「今月は、こう行動して、こう在りたい」
というように計算することです。
つまり、会社の経営計画と同じように、中長期計画があって、短期計画があるということです。短期計画を立てたら、こつこつ日々の努力を重ねていく。毎日の充実度・達成度が変わり、自己変革にもつながっていくことでしょう。
少しずつ、手帳に書くことが見えてきたのではないでしょうか?
私の手帳構成について
ここで、私の普段、愛用している手帳についてご紹介します。私の手帳は、ルーズリーフA5サイズです。いわゆるシステム手帳(6穴)ではありません。最初はシステム手帳を使っていたのですが、ルーズリーフのほうが使い勝手が良かったのです。
ホームセンターで購入したA5のコピー用紙に自作のデイリーリフィルを印刷しています。
私の手帳構成はあくまで私のものです。この構成じゃないとだめということではありません。参考になればと思い、掲載しました。実際の中身は恥ずかしいので、控えます。
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