＼開催当日まで、あと1日／代表・呉のイベント前日の想いを紹介します！

こんにちは！CRファクトリーの竹下です。ついに明日は、コミュニティフォーラム本番。昨日はコアスタッフ全員でミーティングをおこない、持ち物や当日の流れなどを最終確認しました。当日までに間に合うかな、ドキドキしたこともありますが、ここまで来たら、明日は全力で楽しむだけ。そして来てくださるみなさまが、安心して参加できて、心地よいと感じていただける場をつくること、これに尽きます。ゲストのトークセッションに、参加者同士の交流、さまざまな知の化学反応が起こるだろうとワクワクしています。そして、お互いに励まし合った時間、労い合った時間が、明日への活力になると信じています。本番までラスト1日を迎える今、すでに明日への想いをみなぎらせている代表の呉に心境を聞いてみました。熱い想いをぜひご覧ください。

◆私たちには価値がある（代表・呉　イベント前日の想い）

いよいよ明日「コミュニティフォーラム2023〜未来への羅針盤〜」が開催されます。3年ぶりのリアル開催。胸がどきどき、心がわくわく、武者震いが止まりません（笑）。

このコロナ禍の3年間で市民活動・コミュニティ活動にはいろいろなことが起こったと思います。リアルに集まれなくなり、会えなくなり、リアルなミーティング・会合やイベント・行事ができなくなりました。

この大きな台風のような災害のような出来事は、打ちのめされて立ちすくむには十分すぎるほどのインパクトだったと思います。泣きたくなるようなこともたくさんあったと思うし、今でも誰にも言えないような気持ちを抱えてどうしようかとあぐねている方もいるのではないでしょうか。

でも大丈夫です。今一度考えてみてください。「コミュニティ」と「つながり」は人間や社会にとってものすごく価値があって、それを生み出しているのは私たちの活動なのです。活動を通して「出逢い」が生まれ、「交流」が生まれ、「体験」が生まれます。そこから「やりたいこと」が見つかることもあるし、「つながり」ができてより人生が充実することもあるし、私たちが誰かにとっての「居場所」になれることもあります。

活動の大きさやスピードなんて関係ないと思います。自分の問題意識と「やりたい」からスタートして立ち上がってくる活動に価値があるのです。仲間が多いか、メンバーが多いか、有名か、はあまり大きな問題ではありません。自分と仲間の心に深く根づいて、「大切な活動だよね」と私たちが思えることが大切です。

だからもう既に価値があるのです。十分に価値があるのです。そして、ここからも自由に「らしく」やっていけば良いと思います。かたちを変えてもいい。ゆっくりな歩みでもいい。どんなふうにでも私たちはやっていけるのです。

市民活動・コミュニティ活動は「気持ち」が大切です。「楽しい」「やりたい」「この問題をなんとかしたい」「こんな社会をつくりたい」。そんな気持ちから活動は動き出していきます。明日のコミュニティフォーラムではそんな気持ちをあたため育み合うような場・機会にしたいと思っています。

コミュニティフォーラム2023「未来への羅針盤〜ここからはじまる自分たちの歩み〜」。ここからまた新たにはじめていきましょう。私たちには価値がある。どんなかたちでも大丈夫。自信を持って自分たちらしく歩んでいきましょう。

◆結びに

いかがでしたでしょうか？明日はそれぞれのあゆみに向けて、お互いが背中をそっと手を添えて「あなたのペースで大丈夫だよ」と笑顔で伝えあいたいですね。みなさんと優しくてあたたかい時間を一緒に過ごしていきたいです。たくさんのご来場を心よりお待ちしております。
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