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\開催当日まで、あと11日/分科会Cの登壇ゲストを紹介します!

こんにちは!CRファクトリーの竹下です。
コミュニティフォーラム2023では、たくさんのゲストをお招きして、基調セッションや全部で6つある分科会によるトークセッションがおこなわれます。※分科会でご参加いただけるのは前半(ABC)・後半(DEF)から、それぞれ1つずつとなります。

どんなゲストが登壇するのか?そしてどんなお話が聴けるのか?
ゲストのみなさんからいただいたコメントとあわせて紹介していきます^^
今回取り上げるのは「分科会C」です!

◆分科会Cって、どんなお話を聴けるの?

テーマ名:コロナ禍の地域づくり 〜葛藤と挑戦と今〜
コロナ禍でイベントや活動が縮小や中止となった地域も少なくありません。その中でも、たくましく「人のつながり」や「居場所づくり」に挑み続けた地域があります。彼らはどんな葛藤と向き合い、立ち向かい、今を過ごしているのでしょうか?たとえ場所は違くても、悩みや切り替えて活動を生み出そうとする姿勢は、きっと自分たちの地域や活動にとっての刺激やヒントになるでしょう。

◆分科会Cでは、どんなゲストが登壇するの?

①まつどNPO協議会 松村 大地

~プロフィール~
一般社団法人Mi-Project理事長。
特定非営利活動法人まつどNPO協議会理事。
理学療法士として病院、在宅での経験を積み、現在はまつど暮らしの保健室や鉄塔の下の倉庫と、多世代の居場所機能の創出しつつ、一方ではまつど市民活動サポートセンターコーディネーター・生活支援コーディネーターも担い、テーマ型×地縁型の中間支援と場づくり実践を通じた地域づくりを展開している。

~一言コメント~
千葉県松戸市から来ました松村大地です。私はコーディネーターとして仕事をしていますが、まさに地域の様々な”中間”にいます。人と人、人と団体、団体と団体、地域と市民活動、民間と行政、高齢者と若者・・そのそれぞれが交わるとどんな化学変化が起こりうるのか(=地域づくり)、そして中間にいるからこそ見えてくる一人ひとりが思う「もっとこうしたい」を叶えるため私たちなりの場づくりの実践についてもご紹介したいと思います。

②里地里山問題研究所 鈴木 克哉

~プロフィール~
2008年から7年間、兵庫県立大学/兵庫県森林動物研究センターに勤務。2015年3月に丹波篠山市で特定非営利活動法人里地里山問題研究所(さともん)を設立。「獣がい対策で農村の未来を創る」を理念に、全国で深刻化する獣害に対し、多様な人材が参画して地域を元気にする前向きな獣がい対策を推進して豊かな農村の未来をみんなで創っていく、新しい獣がい対策のモデルづくりを行っている。

~一言コメント~
コロナ禍は、農村にとって「疎」の価値が見直される等の利点もあった一方で、地域コミュニティにとって重要な役割を果たしてた行事や祭礼等が中断しています。高齢化の現状のなか、今後それらが復活されるかという不安も含めて、様々な葛藤が現在も続いています。そんな中、「目指す場所」を共有し、多様な人材参画で地域を支えていく新たなコミュニティづくりチャレンジしている「さともん」の活動について紹介したいと思います。

以上が「分科会C」のテーマとゲスト紹介でした。

コロナ禍によって、地域コミュニティのかなめとなっていたお祭りやイベントが中断してしまい、今でも活動に苦労されている方も少ないと思います。「人のつながり」や「居場所」を生み出していく場づくりや、それにチャレンジしていくコミュニティをどのように育んでいけば良いのでしょうか?今回は千葉県の松戸や兵庫県の丹波篠山で活躍されるお二人をお招きしてトークセッションをおこないます。各地域の事例が、もしかしたら自分たちの活動のヒントになるかもしれません。お二人の取り組みに注目です!

▼コミュニティフォーラム2023の詳細&お申し込みはこちら!
https://crfactory.com/11132/

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