敷かれたレールの上を歩く人生ですか?
「ただ敷かれたレールを歩くような人生が嫌だった」たまたまSNSで目にした呟きです。なんとなくは共感できます。教育熱心な環境で育ち偏差値の高い学校を勧められるが本当はデザインを勉強したいなど、知り合いにいたようないなかったような。
以前は流していた内容ですが、所属しているコミュニティで豊かを考えるようになったのが影響してか少し引っかかった部分がありました。
「敷かれたレールの上を歩く人生とはどんな人生か」
要は人生の選択の場面で周りの意見に流させれ、自分の意見を持たない言わない人の生き方かと思います。
そこでは「偏差値の高い学校に入学、大企業に入社」を例として挙げていたが、これらの人が全員敷かれたレールを歩く人生かと問われると違う気がします。
一方でいわゆる「レールから外れた人達(会社員から起業、芸能人デビューとか?)」もそんなに私と変わんないだろとか思ったりしている。
勿論、凄いなと思う部分はあるが、この分野は負けていないというのが誰しもあるはず。そんなに自分を下げないでいいのになと思ったり。
一人一人の人生にドラマがあるし、同じような選択でもそれぞれ背景が異なる。
何が言いたいかというと、なんとなくレールから外れると人生全て好転のすると安易に考えているのではと疑ってしまう。その選択が周りと比べてユニークかよりも、自分が本当に望む選択をすればいいだけじゃん。
どんな人生でもレールは引かれていない!それぞれにドラマがあって面白い!!