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【一日物語】その一

始まりのご挨拶


皆さんこんにちは。さくらはるくです。
長らくおまたせしました!!
待ってない?
いや、待ってたはずです。笑

ということで、note3回目の今回は短編物語?を書いてみようと思います。
元々私は文章を書くことが好きで、旧Twitterでも「蒼い星」という小説を書いていました。
気になった方はぜひ調べてみてください。

ですが!!とんでもない悲劇が、、、。

調べてくれた方、あれ?これまだ完結してなくない?と思ったはずです。
ええ、そうなんです。完結していないんです。
でもねきいて。これ私ちゃんと書き終えたの。
でも、、、携帯が故障し私の血と涙の結晶(言い過ぎ)はこの世から姿を消したのでした、、、。

もうね、悲しすぎる出来事でした。
そこからあまり書き物には手を出さなかったんです。そもそも、私は物事を続けることが苦手なので途中で気が向かなくなって"や〜めた"なんてことになりかねないんです、、、。

でも、書くことが好きだからやっぱり書きたくなって。
なので、急に続きが見られなくなるかもしれない。という自体を防ぎながら自分の好きなことをするために短編物語を書きます!
その名も、「一日物語」(いちにちものがたり)
これは、一日で終わるし、一日一つ私が書いているものという意味を込めた名前です。
一日物語その壱は、はじめは歌詞のつもりで書いていましたが、私の癖でどうしても物語っぽくなってしまうのでそのつもりでお読みください🙇‍♀️

それでは!どうぞお楽しみください。




一日物語【その一】 〜走馬灯〜


人生が終わる時 私は何を思うだろう
果てしない道の先で誰を想っているだろう
何もかも思い通りにできない 辛いことばかりと嘆く
でも人生って実はそんなもんじゃないかって
生きるのが苦しいのなら 思い出作りと思えばいい

流れる時の真ん中で写真を撮って飾ろうか
人生が終わるその時に 走馬灯というスクリーンで見よう
明るい日も 暗い日も 全てが生きた証


日々を重ねていくと 新鮮味がなくなっていく
変わらない景色の中で童心が消えていく
夕焼け背に走っていたあの日 友と夢を語り合った
この人生って実はラッキーなんじゃないかって
生きるのが苦しいって分かるのは奇跡かもしれない

流れる時の真ん中で写真を撮って飾ろうか
人生が終わるその時に 走馬灯というスクリーンで見よう
明るい日も 暗い日も 全てが生きた証

目を閉じれば思い出す 色んな人と笑った
辛くとも泣きながら生きてたよ
自分に期待しすぎて落ち込んだこともあったけど
それだっていい思い出

流れる時の真ん中で写真を撮って飾ろうか
人生が終わるその時に 走馬灯というスクリーンで見よう
明るい日も 暗い日も 全てが生きた証



最後に


どうでしたか?
何となく歌詞っぽいでしょ?笑
でも、歌詞にしては重苦しい笑 だから物語にしました。無理やり。
サビなる場所はなんか既視感あるなと思ったら、レミオロメンさんの3月9日でした笑
なーがれーるきーせつーのまーんなーかでー…
そういうこともある。笑

以上!一日物語その一でした。

2024.3.21 さくらはるく





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