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マイクラで紅葉の景色

#やってみたつくってみた
#秋だからやってみた

創作の秋
つくってみたやってみた大特集

ということで僕も参加してみよう
最近、マインクラフトのコマンドを紹介するようになった(←すでに止まっているが…)のでコマンドを使いつつ、秋っぽい景色を作ってみようと思う

紅葉こうようとは

こうよう【紅葉 colouring of autumn leaves】
秋になって樹木の葉が落葉前に紅色や黄色に変色する現象。色が現れる過程はいろいろあるが,代表的なものは黄葉化と紅葉化である。黄葉化の場合には,落葉前に葉緑体のクロロフィルが分解されて葉の緑が消えるため,残された有色体中のカロチノイドの色が現れて黄色になる(イチョウなど)。この場合,秋になって黄色の色素がつくられるのではなくて,もともと植物体内にあったけれども優勢な緑色に負けて見えていなかったものが,緑色が消えたために目に見えるようになるのである。

株式会社平凡社 / 世界大百科事典 第2版について

街路樹とかでよくイチョウの木を見ることはあるけど、最近赤く紅葉した木を見た記憶がない。

紅葉の仕組み

僕がマイクラで建築するときはいろいろ調べてから始める
例えば、マイクラの違法建築イベントとかあるんですよ、僕は参加しないけど…
でも気になるじゃん?違法建築って何だろう、どんな建物なんだろうって
調べてこういう建て方いけないんだとわかると僕はどんなものを建てるか定まってくる。僕の場合、調べること、知ることで選択肢を狭めていってる気がする。でもそのおかげ?で統一感があるモノが作れているとも思う

話を戻して紅葉の仕組みについて軽く調べてみた

  • 紅葉は日本を含む中緯度地域(南極や北極と赤道の間にある地域)ではどこでも見られる現象

緑に見えているのは

  • 植物の葉は、光から養分と酸素を作り出す光合成をしていて、効率よく光を吸収するためにクロロフィル(葉緑素)という色素が働いている

  • 太陽が発するいろんな色の光から、光の3原色(赤、青、緑)から、主に青と赤の光を吸収しているため多く反射している緑色が見えている

寒い時期になると

  • 光合成が弱まり、昼の時間が短くなり、生産できるよう養分が減るため樹木も省エネモードになり、葉の働きを少しずつ止めていく

  • 養分が減りだすとクロロフィルを分解して代わりの養分を作り出し木の幹に送られていくので緑色が弱まってくる

含まれる色素によって見え方が異なる

黄葉こうよう(イチョウとか)
カロテノイドと呼ばれる成分が多く含まれていると黄色
紅葉こうよう(モミジとか)
アントシアニンと呼ばれる成分が多く含まれていると赤色
褐葉かつよう(ブナ、ケヤキとか)
多くの植物が元から持っているタンニンが葉の老化とともに酸化などの化学変化によって、褐色かっしょく(濃い茶色)になる

というわけなのでこの仕組みを踏まえて、現実には見れそうもないファンタジーで夢があふれてこぼれそうな景色をマイクラの世界に作ろうと思う

それで完成したのがこれだ

上空から見たモミジの山
根元から見たモミジの山
夕日をバックにモミジの山

これを作った過程を別の記事で上げるから見てみてね
なんだかんだ秋って季節は短いよな?
やっと夏が終わって秋が来たと思ったら

秋だからかずっと眠いんだよね?
仕事から帰ってずっと眠くてマイクラもあまり触れなかったっていう言い訳
あとは性格上、締め切りのぎりぎりになってしまった
長期休みの宿題とかこんな感じだった
クオリティーまで落ちるのどうにかしような


ちなみにモミジの花言葉は

調和 美しい変化 大切な思い出 遠慮


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