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2024年が始まりました

皆様2024年のお正月はいかがお過ごしでしょうか。
年明け1日は、私の住む宮城県でも警報が鳴り、揺れました。
能登半島地震で被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げます。
きっと被害の数は今後増えてくるのではと予想されますが
2011年の東日本大震災を思い出さずにはいられません。
あの夜もとても寒く、雪が降り、街中の電気が消えた中、星が異様に
輝いていたのを覚えています。
東北の我々にできる事を模索しつつ、一日も早い復旧を願います。

我が家も年越しの少し前の時間から救急車に乗り、
新年は救急外来で迎えました。
義理の母が体調を崩してしまったのです。
病状の詳細は控えますが、幸い1泊の入院で出てこれました。
不幸中の幸いだったのか、CTを撮って頂いたのですが、
血液検査とCTの結果から、気になる部分を見つけて頂きました。
数日後に改めて診察する予定です。
年末年始にもかかわらず、安心する対応をして下さった救急隊の皆さん、
病院で働く皆さんには本当に頭が下がります。

運ばれた病院は、2016年に母が肺癌の手術をした病院でも
ありました。入院病棟はどの階も同じ造りなので、
面会から帰る私をエレベーターホールまで送りに来てくれた
母の姿を思い出してしまいました。
母よ、今度は義理母を見守ってね。

今年の年明けは、個人的にも救急車に同乗したり、
石川県での地震があったり、何か気持ちがざわざわして
しまいますが、自分の「芯」をしっかり持ち、今年も
来るであろう人生の波を乗り越えるんだ、という思いを
病院の窓から見て決意したのでした。

個人的には暗めのスタートですが、
これから徐々にカラフルな色をつけていく2024年に
したいと思います。
皆様、今年もよろしくおつきあい頂けたら嬉しいです。

皆様にとって笑顔あふれる一年でありますように。



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