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MTG非公式フォーマット「パワー99」第10回世界大会のあれこれ+α(2023/11/25)


そもそもパワー99とは?

マジック:ザ・ギャザリング(MTG)の非公式フォーマットの1つ。
以下略!!(詳細はWikiや以前の記事を!


第10回世界大会のあれこれ

デッキ紹介・カードの選定・詳細など

3連覇を目指す今回のデッキは、ナヤアドベンチャー。
出来事を多数入れて、息切れしないような構成にしています。
また今回の面白要素中核として《トリンカリの狩人》を入れ、出した直後に追放された状態のクリーチャー・カードがあれば、そのまま踏み倒して横に並ばせる事も出来ます。
出来事以外に《カルドハイムへの侵攻》等で追放したクリーチャー・カードも踏み倒せるので、見た目以上にズルい動きは出来るように作りました。

ただ今回時間が足らず、メイン・サイド各カードの構成や枚数はかなり直感となり、過去noteで2回やっていた程の理由付けはないので割愛させていただきます。(あの書き方だとダラダラ書いてしまうし)

全体的にクリーチャーに寄せて、《トリンカリの狩人》を有効活用したいという狙いはあります。
また若干、アグロへのガードを下げた構成ですが、毎回の世界大会的には問題ないだろうと思ってました。
そしていざ千駄木のゲームボックスへ。

大会予選

1回戦:オルゾフミッドレンジ(ごりらさん) 1-2 負け

1本目:《地下世界の人脈》により相手のリソースが尽きず、こちらの盤面 も《トリンカリの狩人》の2枚ループで対応するも飛行で削られ負け。

2本目:《無形の処刑者、ケイヤ》の着地を許すが、《カルドハイムへの侵攻》が裏返り、《トリンカリの狩人》や《ボガーダンのヘルカイト》の攻めが早く、何とか削り切る。

3本目:《無形の処刑者、ケイヤ》の対応に遅れ負け。
(今回時間制限なしとの事で、1戦目から地獄のような長期戦をしてしまい他参加者の方、申し訳ありませんでした。)

2回戦:グルールミッドレンジ(みどりさん)2-1 勝ち

1本目:マナクリーチャー3体と《世界を溶かすもの、アタルカ》(龍王じゃないほう、タフ4)がいる盤面で《ミジウムの迫撃砲》を超過で唱え、押し切って勝ち。

2本目:ファッティに押し切られ負け。

3本目:ファッティを《王国まといの巨人》の出来事で処理し、《トリンカリの狩人》と踏み倒して出した《王国まといの巨人》や《ボガーダンのヘルカイト》で無茶苦茶して勝ち。

3回戦:ボロスアグロ(みそパンさん)0-2 負け

1本目:速度負けして負け。
2本目:平地引けず白が腐り負け。

大会結果:1-2 予選落ち

結果は1-2とアグロにも長期的なミッドレンジ合戦にも勝ち越せず、無念となりました。
また8人中3人アグロと予想を裏切るメタ、《無形の処刑者、ケイヤ》の呪禁に対応できるサイドを用意してなかったりと、色々と甘かったです。
そもそも《静まらぬ大地、ヤシャーン》や《凶兆の血の暴行》を想定して基本土地を多めに入れたのも3色デッキなのに意識が甘かったなと思いました。甘々ですね。

ただ《トリンカリの狩人》により相手ターンにも瞬速持ち《ボガーダンのヘルカイト》を踏み倒す、衝動的のおまけのような《カルドハイムへの侵攻》を裏返して、《静まらぬ大地、ヤシャーン》で土地補充してさらに衝動的ドロー、《トリンカリの狩人》で踏み倒す、といった動きは出来たので概ねやりたいことは出来たので満足です。

その他MO大会のあれこれ

また別件になりますが、この世界大会前にMOでもパワー99のイベントを葉寺さんが開催され、急遽参加しました。
そちらもメタ読み外れたり、MO操作に翻弄され0-3と散々だったので対戦詳細は割愛させていただきます。(デッキリストは下記になります)

総評

今回は結果振るわずとなりましたが、まぁこんな時もありますね、次行きましょう!楽観的に!
またしばらくは毎日ヤバそうな新カードの発掘になります。
常々面白ギミックカードを探しては、新デッキを考えたりして次回に持ち込みたいと思います。(そろそろネタ切れな気もしますが
予定は未定ですが12月に開催されれば良いですね!!
今回のように結果は振るわずとも、書き方や色々試し試しでnoteは続けていこうとは思います!
また近々パワー99のWikiも制作予定だとか!がんばれ!!(他人事

パワー99をこれからも楽しんでいこう!!


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